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着いてしまった、事務所。
もちろん、あのあとマネージャーさんから連絡が入り、車で迎えに来てくれた。
マネ「Aさんのことは社長もご存知なんですよ。だから、説明しても…」
翔「やってみなきゃわかんねーよ」
マネ「わかりました…」
・
・
コンコン…
最上階の廊下にドアをノックする音だけが響く。
あ「ここからは私が行く」
潤「いや、俺も行くから」
和「だから、全員で行きますからね」
「どーぞー」
翔「よし！行こう！」
ガチャ…
ジャニーさん(以下ジャ)「やぁ！みんなご苦労さん！あ、君がAさんだね？話は聞いてるよ。初めましてだねー」
あ「あ、初めてまして。えっと、嵐のみなさんのお手伝いさんをしてます、栗原Aです。あの…！この度は私のせいで本当にすみませんでした！嵐のみなさんは悪くありません！私があの家を出て行くということで、どうにかその記事をなくしてください！」
私にしかできないこと…
5人の前から居なくなること
静まり返った部屋には、私の鼓動だけが聞こえてるように感じた。
潤「っざけんなよ！！やめるのは俺だ！」
翔「松潤！！」
潤「だって！元はと言えば、俺がAを連れ出したのが悪いんだ！だから…！」
必死に訴えかける潤くんを翔くん、和くん、雅紀くんが落ち着かせている。
和「潤くん！」
潤「ジャニーさん！辞めるのは俺だ！Aは関係ない！」
ジャ「…それはAさんとの熱愛を認めるってことかい？」
雅「それは違う！Aは俺と付き合うんだ！」
和「はぁ⁉︎何言ってんだよ！Aはまだ誰のものでもねーよ！…まぁ将来的には俺のものだけど…」
潤「おい！！今回の熱愛俺だぞ！」
翔「話ずれてるんだけど…」
いつの間にか話の論点は、誰が辞めるの、ではなく、誰と熱愛なのか、になっていた。
そんなとき、いつもなら話に入ってくる智くんだけが冷静だった。
智「ジャニーさん…。俺たちは5人で嵐だ。誰も居なくなっちゃいけない。でも…Aも大切な存在なんです…」
智「俺たちから、かけがえのない人たちを奪わないでください」
深々と頭を下げた智くんにつられるように、他の4人も頭を下げた。
智くん…
みんな…
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潤_(プロフ) - さなさん» コメントありがとうございます！いつか更新できるように頑張ります。温かく見守って頂けたらと思います… (2015年12月30日 21時) (
レス) id: 7a5113c4a3 (このIDを非表示/違反報告)
さな - 完結？おめでとうございます。マネージャーになった主人公が嵐さんと仕事をしているのがみたいので更新待っています。 (2015年12月29日 21時) (レス) id: a842c9fce8 (このIDを非表示/違反報告)
潤_(プロフ) - m45amnosさん» やっぱりあなたが1番にコメントくれるんだね(´；ω；｀)本当にありがとう！！ (2015年12月11日 10時) (レス) id: 7a5113c4a3 (このIDを非表示/違反報告)
m45amnos(プロフ) - 久しぶりの更新、とても嬉しいです！続きがまた楽しみになりました！これからも、頑張ってくださーい(*´°`*) (2015年12月11日 3時) (レス) id: 535ef9e974 (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮l o v e - 更新お願いします！ (2015年11月28日 20時) (レス) id: 3a61aee0fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：潤 | 作成日時：2015年8月9日 22時
