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ここはなんだ。もしかして









な組のアジト?









そんなことあるの?









ネクタイの色がメンバーカラー。黒のスーツ。









どうやら、この世界は…「できたか?」

「さとみ?」

さとみだった。

さ「お前、今日なんかあったか?」

「え?なんで??」

さ「喋り方が違うんだよ」

「そんな違ったか?」

さ「3人が帰ってこなかったから心配だったのか?」

「おう、だって時間が経ちすぎだと思ったからな」

この世界では男みたいだ。

さ「……お前の強さはななもり以上だけどな」

苦笑いして言った。

「そうか?」

さ「お前、倒す時目が違ぇんだよ」

ガシガシ撫でながら言った。

「それ話すより、ご飯持ってこうぜ?」

さ「おう」

さとみくん、君の優しそうな目はどこへ行った!?


目だけで人殺せそうな目してんだけど。









こ「ふあ〜」

ころちゃんが部屋から欠伸をしながら出てきた。もちろんスーツ着てる。

さ「あ、ころんおはよ」

こ「おはよ、さとみ、からあげ」

「おはよ。ころん」

ご飯作ったけどいる?と僕はころんに聞いた。

こ「ん、欲しい」

「了解」



















コンコン

?「はーい!」

「莉犬、ななもり、ジェル大丈夫か??」

ご飯持ってきたけど食べる?って俺は聞いた。3人とも笑顔で食べる!って。

「一応、大皿でさとみと作ったけど、るぅとも食べるか?」

る「食べるよ」

ころちゃん、寝癖すげぇ。

爆発してるけど。。。

「ころん、寝ぐせ直す?」

こ「からあげははへないの?」

「後ででもいいよ」笑

口の中頬張りながら言ってるころんは面白い。

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作者名:波音 | 作成日時:2019年5月2日 21時

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