今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:7,673 hit
小|中|大
ページ ページ15
カランカラン。
来店する時になる鐘みたいなもの。
あの人はどうやら先に来てるらしい。
「ここで待ち合わせした者ですが……」
店「お連れ様ですね!こちらです!」
、
、
、
案内されたのは窓側の席。そこには、女の人が座ってた。僕はどうしたらいいかわからず、立ち止まっていた。
?「A……なの?」
僕とそっくりの目元。母さんだ、僕の。
「はい、Aです。お、お久しぶりです」
母「座りなさい?」
「はい、失礼します」
僕は緊張と不安しかない。母さんは優しそうな目で見てる。
母「大きくなったのね」
「…………何故、僕を捨てて出て行ったのですか?」
母「……話さなきゃね。色々と。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
11人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:波音 | 作成日時:2019年5月2日 21時