どうも、マネージャーです４ (ページ13)

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花と黄色のマリーゴールドページ13

仕事も落ち着いてきた中のオフ。今日は…久しぶりに会う、大好きな親友と!!

「咲、まだかな〜」

矢野原『A〜!!』

「咲!!」

矢野原『久しぶり!!』

黄色のマリーゴールド花言葉 __《健康》

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とりあえず、最初に行こうとしてたバイキングのあるお店でランチをする事に。ちょっと珍しい形で、個室タイプの席なのだ

「予約してて正解。ここ、結構人気みたいでさ」

矢野原『ほーなの?』ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｷｭﾓｷｭ

「リスかっ!!」

矢野原『っんで、どーなの。マネージャー業務は』

「あ、守秘義務で話せてなかったんだけど、すっごいビックリした事が起きてさ!!」

矢野原『おぉ、珍しく興奮気味ですなぁ…ビックリした事って?』

「私、去年の上旬頃に事務所移転したのは知ってるよね」

矢野原『うん。何か社長自ら?辞令書持ってきたんでしょー?』

「うん。それもだけど移転先の事務所がさ…内緒ね。私の家事情を知ってる咲だから、言える事だからね」

矢野原『分かってるって、そんな言う趣味は生憎持ち合わせてませーん』

「あの、ジャニーズ事務所だったの!!」

矢野原『…えぇえぇええ!!!?』

そりゃ、そーなるよね。ジャニーズ事務所へ移転したんだから!!

「しかも、しかも!!着いて早々に、担当が決まってさ。メンバーの中に、ラウが居たの!!」

矢野原『その呼び方のラウって…あのラウール!?』

「うん!!」

矢野原『世間、せっま』←

「ビックリだよね〜、まさかラウと1年も経たない内に再会するなんて」

矢野原『………』

「え、咲。おーい…え、意識飛んだ?」←