どうも、マネージャーです２ (ページ20)

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駒田『よし、これで大丈夫だ』

「トレンド?タグ???」

駒田『百合園ー、迎えくるから帰れ』

「はっ…え?迎え?誰が?」

駒田『それはその人が来れば分かる』

今、一人暮らししてるし、もう社会人だから両親が来るわけないし…え、誰が来るの?

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パソコンで報告書や計画表を打ち込んでいると来訪者が事務室に

「あれ、何で翔くんがいるの」

櫻井「そりゃAを迎えにだよ」

「駒田さん…何で翔くんを!?忙しいのに!!」

駒田『はいはい、小言はいずれ聞いてやるから黙って帰れ。櫻井ー頼むわ』

櫻井「ほいほい。さぁ帰るぞーA」

「って、帰るって…」

櫻井「久しぶりにさ、俺の家に来な。あ、奥さんには言ってあるし」

「いやいや、ダメだって!!記者に撮られたりしたら!!」

櫻井「心配ならさいっそ……公表したら?俺と従兄だって」

「え…」

それは、ずっと守ってきた約束…。私の事が枷になって、負担になると思っていたから。それと…____

「やだ…絶対に言わないっ!!」

櫻井「あ、ちょ、A!!４０のおっさんに走らせるつもりか!!」

翔くんの言葉を後ろ手に聞きながら、私は事務室を飛び出していた。途中で誰かとすれ違ったが、そんなのも気にせずに

？「あれは…」