どうも、マネージャーです

＃＃＃ ページ28

「咲が貴女に何をしたって言うの!!!」

豊沼『何もしてないわ。百合園がただムカつくから利用したって、さっきから言ってるでしょー』

「なら、正面から言いに来なさい。私は逃げも隠れもしないわ」

豊沼『じゃあ、今言いますわ』

矢野原『豊沼っ、Aに変な事言ったらっ…』

　何を言うのか知らないけど、私はへこたれたりしない‼



豊沼『私はね、ずーーーーっとラウール君をね推していたのよ。ジャニーズに所属したての頃からね。
高校で会った時は運命を感じたわ、私達は結ばれる運命だって。彼女になる未来が見えていたわ…。



そこを邪魔したのは、百合園Aアンタよ!!!』


「はぁ？」


邪魔って…ラウとは高校で初めて会ったし、マネージャー目線から色々と言っていた節はあるけども…

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「何？結局、要件は何なの」

豊沼『分かんないの⁉ラウール君から離れろって言ってるのよ!!!』

「面倒くさいですね…豊沼、後で聞いてやる。待ってろ」

豊沼『はっ⁉何処に行くのよ!!!』

「保健室よ。咲を診てもらわないと」

矢野原『A。私は、へい、きよっ』

「今、連れてくから我慢して‼」

矢野原『クソッ』





豊沼『無視するんじゃないわよ!!!』

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