海色の刀剣女士は兄弟と旦那に愛されています

花丸日和７ ページ10

〜朝餉、終わり〜

主｢さて、今日の内番を発表するよ！｣

へし切｢今日の内番は…



馬当番ー長曽根虎徹・大和守安定
畑当番ーにっかり青江・石切丸
手合せー三名槍 だ。｣

主｢呼ばれてない人は、非番か出陣だから。あ、Aは出陣だからね〜｣

｢へ、はい！｣

主｢それじゃ、解散！｣

刀剣男士(１人女士だが)全員は、それぞれの場所へと戻っていった




〜伊達組の部屋〜
｢伽羅、鶴さん。来ましたよ｣

鶴丸｢そうだな、待ってたんだぞ特に光坊がな｣

燭台切｢ちょっ、鶴さん｣

大倶利｢…待ってた｣


｢か、加羅…待っててくれてありがとうね｣

大倶利｢フン｣

鶴丸｢しかし…A。見事なくらい、一期と似ているな｣

｢双子だからですよ、まぁ髪色で見分けはつくんで間違えないで下さいね｣

燭台切｢僕は絶対に間違えないからね｣

｢ふふっ、それは嬉しいな｣


鶴丸｢そういや、光坊。また、くっついているのか｣

燭台切｢一緒に居られなかった時間を埋めているんだよ｣

｢それに、これは落ち着くからね〜｣









大倶利｢………｣ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

鶴丸｢ん？伽羅坊、何しているんだ？｣

大倶利｢一期一振から頼まれた…｣

鶴丸｢あぁ…なるほど。これは驚いた｣

大倶利｢…顔が、般若のようだったが｣

鶴丸｢…それは、いつもの事だろ。一期一振は兄弟に対しては過保護なんだ。んで、今回は片割れだしな｣

大倶利｢…｣

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