花丸日和３１ ページ36
大広間にて…
燭台切｢主｣
主｢あ、みっちゃん。早く入りなよ｣
燭台切｢うん、さっA皆待ってるから｣
｢主…あの｣
主｢Aちゃああぁぁぁぁあああん！！｣
一期｢A！｣ﾄﾞﾝｯ
主｢フギャッ！｣
長谷部｢あ、主！？｣
一期｢良かった、目を覚ましたのですね。心配したのですよ、いきなり倒れて手入れをしたのに目を覚まさないから、茂庭が何か呪いをかけたんじゃないかと思い、政府の監獄に行ってお覚悟！しようとしたのですよ！主や薬研が止めるから仕方なく今は黙っていましたけれど、これで思う存分出来ますね。さぁ、ゲートをひｒ｢い、一期！落ち着いて｣何故です、私の片割れを呪ったのかもしれないのですよ｣
乱｢いち兄、ストップ！A姉の話を聞こうよ｣
一期｢…そうですね、話を聞いてからでも遅くはないですね｣
｢乱、ありがとう。倒れたのは……｣
私は皆に倒れた理由を話した。まぁ、ほとんどの人は呆れていたけれど一部の人が…
鶴丸｢そうかA、ようやく真相が分かったんだもんな。そりゃ、気が抜けるのも仕方ない事だ｣
大倶利｢…良かったな｣
薬研｢A姉、後で検査するからな｣
乱｢びっくりしたんだよ｣
厚｢そうだな、いち兄が特に｣
平野｢そうですね、あれにはとても驚きました｣
前田｢主に何度も志願してましたから｣
博多｢写真撮っとけばよかったばい｣
秋田｢いつものいち兄ではなかったような｣
五虎退｢そ、そうですね。まるで何か嬉しい事があった時の主様のようにも見えました｣
鯰尾｢俺達、遠征部隊で何も出来なかったなぁ｣
骨喰｢すまなかった…｣
｢皆…心配かけてごめんなさい。だけど、もう大丈夫だよ。自分の中にあった枷ぼような物が解けたように心が軽いから｣
あの日、加州殿が報告した時聞いてしまったのです。自分でも何となくだけど、気づいていた。戦闘中に、一瞬硬直してしまうことに。
あれは、過去にあった出来事によって私の知らないトラウマが枷となって本当の力を出せていなかったのだろう…
真相を知った時、心の中が軽くなった感覚があった、あれはまさに解かれた感覚だ。知らずにいたら…足手まといになってたな
あんな形で真相を知るとは思えませんでしたけど…ありがとうございます、茂庭綱元殿
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抹茶ミルキー(プロフ) - アルカナさん» はい、この話では読んでいる人がスラスラと読めるように漢字を使っています。今剣は平仮名のイメージが強いですが、誰もが読めるようにした結果がこれです (2017年6月26日 21時) (
レス) id: c78f2a00d6 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶ミルキー(プロフ) - ビックリリンカさん» すいません、ありがとうございます！ (2017年6月26日 21時) (レス) id: c78f2a00d6 (このIDを非表示/違反報告)
アルカナ(プロフ) - 今剣が漢字を使っているだと…！？ (2017年6月26日 20時) (レス) id: b70db4bb8a (このIDを非表示/違反報告)
ビックリリンカ - 五虎退の字が違いますよ。 (2017年5月27日 18時) (レス) id: 6bc59abe50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶ミルキー | 作成日時：2017年1月18日 9時
