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それからお昼を3人で食べた。ナツメとうらた君が俺の話で盛り上がったり、俺とナツメでうらた君の可愛いとこを話したりしてた。
響「ううーん楽しかったぁ！今度からお昼の時は呼んでね！」
坂「えぇー」
響「なんだよ。別にいいだろ晩ごはんは二人きりなんだし。」
坂「二人きりって…まぁいいよ。」
響「よし！じゃあまた今度ね！」
坂「はいはい。」
響「またね、うらた君！」
う「また！」
ｶﾞﾁｬ
はぁ……ナツメと話して結構時間潰せたな。そろそろ家に帰ろうかな。
坂「うらた君、そろそろ帰ろうか。」
う「あ、はい！」
坂「う〜んｯ…はぁぁ……あ、戸締まりして、っと。カーテンもしめて。」
う「ふぁぁ……」
坂「ん？うらた君眠いの？」
う「はい……今日はやけに眠いです。」
坂「長時間隠してたからじゃない？あと庭で走ったりしたから。」
う「あー、そーですね。」
目を擦って言葉もふわふわしてて本当に眠そうだ。はよ帰らなあかんな。
坂「よし。ちゃんと戸締まりしたし帰ろか。」
う「はい。」
部屋を出て受付の人に鍵を渡し病院を出る。まだ昼間だから太陽が眩しいな。
＊さかうら帰宅中・・・
坂「ただいま。」
う「たーいまー…」
時間？wなんて思いながら廊下を歩く。うらた君フラフラしてるな。
坂「うらた君ストーップ。」
う「ん？わっ」
坂「倒れたらあかんから運ばれてな〜」
う「ふぁーい……」
もう目が開いてないわ。たくさん歩いたし頭使ったもんな。そりゃ疲れるわ。
うらた君をベッドに降ろして布団をかける。
う「96のばかぁ……すぅ…」
坂「くろ？友達かな？」
響「へっくしゅｯ！……風邪か？」
まぁ友達の夢見るくらいいい夢なんだろうな。
ゆっくりおやすみ、うらた君。
ｷｬﾝ!
坂「シュガーお昼やでー」
ｷｬﾝ!
坂「がっつきようはシロそっくりやな！w」
さてと、俺はどうしてよっかなぁ…
そういえば、漢字ドリルのやつ続きがあったな。それやっとこ。
＊坂田集中中・・・
とりあえずこのぐらいでいいだろ。こんだけあれば当分作らなくていいだろうし。
志「はぁい！お兄さん！！」
坂「うわっ、びっくりした！！」
志「俺のこと覚えてる？」
坂「なんの用だよ、志麻。」
志「おぉ！覚えてくれてた！いや実はな？このあと大事件が起こるからお兄さんに伝えに来たんよ！」
坂「大事件？なんやそれ？」
志「詳しい事はお楽しみってことで！じゃあ！」
坂「っておい！…なんやあいつ。用件だけ伝えて消えたわ。……うらた君？」
なんか嫌な予感……部屋行かな！
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作者名：八雲橙 x他1人 | 作成日時：2019年10月8日 10時
