今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:320 hit
小｜中｜大
6. ページ6
ｰ
いまだに出久の不信感を払拭できていない
どうやら最近は勝己にも聞いているみたいだった
：「Aくん！下で出久くんが！」
教室で読書をしていた俺をわざわざ呼びに来たクラスメイトにただならぬ違和感を感じて駆けつけたら、勝己はいつも以上にブチギレていて、出久も闘争心剥き出しの顔をしていた
「「出久。何してるの」
俺が突然話しかけたことで2人ともびっくりしている様子だったけど、
爆「しつけえんだよ！！」
このひと言で、今回ばかりは出久が悪いんだとわかった
俺が話さないから勝己に何度も聞いたんだ
「「勝己、ごめんね。俺が兄として出久を叱っておくから、今日のところは勘弁してくれないかな」
俺が頭を下げると勝己は舌打ちをしてどこかへ行った
ｰ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：僕のヒーローアカデミア , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：耳鳴 | 作成日時：2024年3月14日 17時
