掌を合わせて【男主】 (ページ32)

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「「切島くん、ごめんね。でも、俺は雄英の生徒。精一杯闘うよ」

切「訳わかんねえけど、やっぱお前の個性は有能すぎるな〜！ありがとよ」

優しすぎる切島くんのお言葉に甘えて、頭を回し続ける

切「じゃあ、早く皆を助けに行こうぜ！俺らがここにいることからして皆USJ内にいるだろうし、攻撃手段少ねえ奴等が心配だ！俺らのせいで13号せんせいが後手に回ったわけだし」

爆「行きてえなら一人で行け、俺はあのワープゲートぶっ殺す」

「「勝己、俺どんくらい勝己相手に戦ってた？」

爆「しるか！オメェの相手で精一杯だわ！」

潜在的意識で命令に従うようにプログラミングされているということなのか、そういう個性が使える人だったのか、それ以外か、考えられることはどちらかだ

「「あの手がいっぱいついてるお兄さんに近寄らないほうがいいかも。とにかく俺は出久を探す」

爆「待てや、お前また暴走したらどうすんだよ」

「「…勝己にとめてもらう？」

何でもかんでも人に任せやがってと言いながらついてくる勝己と切島くん

建物からでて、一番最初に目についたのは轟くん
轟くんは頭も冴えてるイメージだし全く問題なさそう
ヴィラン脅してるしね

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