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13号がブラックホールを使おうとしていたけど、勝己と切島くんが攻撃して、阻止された
「「勝己！さがれ！」
13「退きなさい2人とも！」
それから、霧に包まれて
なんとなくこの景色に見覚えがある気がした
顔を上げたらみんな居なくなっていて
手がいっぱいついたお兄さんと
脳みそむき出しの生き物がそこにいた
「大きくなられましたね。最初気がつきませんでした」
黒い靄の言葉を理解しようとする
「覚えてんのか？俺はお前に会うのは初めてだ」
ニヤニヤとしながら言うお兄さんの言葉に得体も知れない恐怖が湧いてくる
「お前はさ、こっち側の人間だろう？そんなに怯えてないでクラスメイトの一人や二人つれてこいよ」
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作者名：耳鳴 | 作成日時：2024年3月14日 17時
