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合格発表までも出久は筋トレを続けていて
最近は体格が全く似ていないせいで、双子さは薄れてどちらかが兄でどちらかが弟と聞かれるようになった。まあどちらも間違いではないしいんだけど、それくらい体格差が出てきた
俺はますます生気がなくなってる気がする
そういえば今日は合格発表の日だったな
母「A、出久！手紙きてるよ！」
勢いよく部屋から飛び出す音がした
出久が受かってますように
気休めに願う
「「ありがとう。俺も部屋で見てくるね」
結果はまあ合格。それどころか、プレゼント・マイクが俺の個性についての詳細を話していた
にしてもこんなチップみたいなのから話しかけられるなんて、すごいな
出「お母さん！A…合格したよ」
ぼーっとしてると大きい声で出久が言いにきた
「「よかった…」
神様はいるのかもしれない
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作者名：耳鳴 | 作成日時：2024年3月14日 17時
