story16 ページ19
＊
龍斗side
あれは幼稚園の頃
俺とAちゃんはいつも決まった時間にお昼寝をしていた
もちろん起きる時間も決まっていた
俺が起きると隣にAちゃんの姿はなく、先に起きて遊んだのかなと思っていた矢先
「きゃぁぁぁぁぁ！！！、」
誰かがものすごい悲鳴をあげて泣き出していた
Aちゃんの声だ
当時小さかった俺はAちゃんの叫び声を聞いて泣いてしまった
でも声がした方に走り出した
Aちゃんがうずくまってるのが見えた
そして、隣には、
『、ひ、だか、、？？』
ひだかがいた
ひだかがAちゃんになにかしたようだった
A「りゅ、うと、、ﾋｯｸ、いたいよぉ、りゅうとぉ、、、、っ！」
そしてふっとそこでAちゃんは倒れてしまった
頭からは血が出ていた
ひだかを見ると園児か遊ぶためにある重みのある大きな積み木を両手で持ちながら、
ただ呆然とAちゃんを見ていた
・
慌てる先生達
救急車のたんかに乗せられるAちゃん
ずっと同じところに立ち、同じように積み木を持ち呆然としているひだか
そして泣いていた自分
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Yuri(プロフ) - めっちゃやばいですね笑これからも楽しみにしてますー！ (2018年5月21日 9時) (
レス) id: 5bbb6976be (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - めっちゃ面白いです！続きがめっちゃ気になってるので更新頑張ってください！完結楽しみです！！ (2018年5月12日 23時) (レス) id: 2bdb53ddff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：な な | 作成日時：2018年5月4日 23時
