story13 ページ14
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Aside
なんで龍斗こんなに考え込んでるんだ〜?
龍斗くーーん、大丈夫ですかーーって笑
でも、ボーッとしてる龍斗の横顔好き
明日楽しみだな〜
「Aちゃん、、」
『ん?』
「俺がずっと守るから」
そんなことを言われるとすぐに大きな腕が私を包み込む
そして龍斗の綺麗な黒髪が顔につく
『龍斗、、?』
「浮所に近づかない方がいい」
『どうして?』
聞き返すと龍斗は私から一旦離れ
前髪を優しく上げながら
「この傷跡のこと、何も覚えてない?」
と聞く
『覚えてないの。その傷跡、ずっと不思議だったけど聞くタイミング分かんなくって、』
「そっか、、」
そう言うと今度は私を強く抱き締める
まるで、
「浮所に近付かないで」
と言うように
過去に何があったか全く覚えてない
ただ覚えてるのは龍斗が私に
「一生守る」
って約束してくれた事だ
私、龍斗に守られたい
今は、龍斗の言うこと聞いておいた方がいいのかな______
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Yuri(プロフ) - めっちゃやばいですね笑これからも楽しみにしてますー! (2018年5月21日 9時) (レス) id: 5bbb6976be (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - めっちゃ面白いです!続きがめっちゃ気になってるので更新頑張ってください!完結楽しみです!! (2018年5月12日 23時) (レス) id: 2bdb53ddff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:な な | 作成日時:2018年5月4日 23時