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『おーい、みんなー』
見事に逸れてしまったAは元のルートへ戻ろうとしたが、今いる場所が何処かも分からず立ち止まっている
南には確か大きいツルが空に向かって伸びていたはず…
大木に登り辺りを見渡すと、巨大なツルが見えた
先に行って待ってる方が早いか…
『みんな、何処に…』
気配を探ると、脳が揺れる感覚に襲われた
『…おえっ』
この島、どれだけの人間が殺気剥き出しにしてるんだ
『まるで戦争だ』
アラバスタを思い出し眉を顰めた
皆の場所を探るのを諦め、南へと木をつたい進んで行く
下の雲の川を滑りながら通って行く奴らはゲリラだろう
それに加え、メーメー言いながら襲ってくる変な奴らもいる
誰にも気づかれない様に進むのが早いな…
暫く周りの気配を無視しながら進んでいた
バリバリッ
突然、大きな音が鳴り響いた
立ち止まり、木の陰に隠れる
な、何だ今の…
早まる心臓を落ち着かせながら、そっと顔を出し下を見るがそこには何もなかった
……？
バチバチッ！
『！！？』
今度は真横から音が聞こえた
瞬間的に顔を上げると知らない男がこちらを見下ろしていた
なんの気配もなかったッ…
「ヤハハハ、こんな所に居たか。いや、分かっていたがな」
『…誰ですか』
ゆっくりと立ち上がり、間合いを取る
「ん？あぁ、私は神だ」
『！…貴方が…』
確か、名はエネルと言ったな
エ「お前はあの写真には写っていなかったな。感が良いらしい。だが、神の前ではそれも無意味だ」
『神様が僕に何の用ですか』
エ「ヤハハハ！面白い奴だ。…私は予言したのだ、生き残るのは6人だとな。神の予言は絶対なのだ！」
確かに、この島の気配はかなり減っている
目的地に近いチョッパーとロビンの居場所は何となく分かる肌になっていた
エ「お前は普通の人間では無いのだろう」
『だったら何ですか』
エ「お前は雲の上に人間がいる事が不自然だとは思わんか？」
エネルは至極真面目な顔でこちらに問いかける
『驚きましたけど、実際に居た』
エ「受け入れるというのか」
『僕の故郷は、空の下に広がる世界のまた更に下にあるんです。地上にとっては上か下かの違いでしょう』
エ「ヤハハ！そうか！お前は地の底に住む者か！ますます気に入った！」
あぁ、物凄く嫌な予感がする…
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マリコ - 源さん» ポケポケの実とはどういったものでしょうかですね？はい、もちろんこれは色んなポケモンに変身できるです。源さん (2018年12月11日 21時) (
レス) id: 1045ea89cf (このIDを非表示/違反報告)
源(プロフ) - マリコさん» コメントありがとうございます！使い方に慣れておらず返信遅くなりすいません。 ポケポケの実とはどういったものでしょうか？他の作品も作っていますので、実現出来るか分かりませんが、お聞かせ下さい (2018年12月10日 23時) (レス) id: 17e8f24708 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - 私が考えたワンピースロビンリクエストのお返事を見てくれるの楽しみにしていますのでよろしくお願いします。源さん (2018年12月10日 21時) (レス) id: 1045ea89cf (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - ワンピース原作編はニコ・ロビンの義弟設定とロビンに恋をしてそれからチョッパーより幼いヒロインをポケポケの実の能力者にしてそしてジャヤでルフィとゾロとナミが連れてきたお陰でロビンも小柄男ヒロインをルフィ達の仲間になるお話を見せてください。 (2018年12月7日 23時) (レス) id: 905752cdc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2018年11月29日 23時
