世界はとまる２【ヒロアカ】 (ページ9)

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爆豪を睨みつけた後、直ぐに探し他人を見つけた

『あ、おったおった』

「あぁ、俺も探してたんだ」

心操の姿を見つけ駆け寄る

『てことは、組んでくれる？』

心「うん、そのつもりだった」

『やっぱ気合うね。人の自由を奪うもの同士支え合っていこう』

心「その言い方嫌だな」

『お揃いやけん許して。それで他のメンバーは？』

心「もう集めたよ」

『あ、尾白くんと青山くん…個性使ったんやね』

心「……引いた？」

『何言ってんの？皆だって散々使っとるやん。心操くんに引くなら私は此処にいる全員に引く事になるね』

心「…やっぱ面白いね、動留さんは」

15分間のチーム決め＆作戦タイムは終わり

騎馬戦はスタートした

私達の作戦は勿論目立たずひっそりと確実に獲るだ

殆どの騎馬が緑谷の1000万Ｐを狙いに動き出す

『私らはゆっくりしとこ』

心「…俺が騎馬で良かったんだけど…」

『よかよか！自分、馬やりたかったんよね』

心「重くない？」

『大丈夫、鍛えとるけんね。自分が心操くん支えるから』

この時、2人は初めて目が合った

Aが合わせてくれたのだ

笑顔のAを見て気恥ずかしくなった心操は

顔を赤くしながら目線を外した

心「…頼もしいよ、ほんと」