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船を内陸へ着け、ユバへと向かう為各々が大きな荷物を持つ
ユバは半日ほど歩くという
既に汗をかきはじめているA
砂漠は未知の世界で少し怖かった
準備をしているとウソップが海から出て来たクンフージュゴンという生き物と喧嘩をし、負けていた
他のジュゴンたちはルフィに喧嘩を売るが、勿論のことルフィが勝った
ビビ曰く勝つ事もダメで、彼らは強い人には弟子入りするまで付きまとうらしい
なんて面倒臭い子達だ…
目を離した隙にルフィに弟子がどんどん増えていき、出発出来なくなってしまった
〈お供するっす！〉
そう言って彼らはどんどん増えていく
Aとチョッパーは付いて来ないよう説得を試みる
チ「少しだけ食料分けるから勘弁してくれないか？」
〈お供するっす！！〉
チョッパーが差し出した食料をしっかり掴みながらもお供すると言い張るクンフージュゴン
付いてくると言い張る割には食料から手を離さない
Aは困り果てるチョッパーの後ろに立ち、顔に笑顔を浮かべた
《…君たち、食うか食われるか選べるかな？》
〈〈！！！？？〉〉
チ「…Aなんて言ったんだ？…すごい怯えてるぞこいつら」
『ん？大した事は言ってないよ』
海の生き物としか話せない為、人間と同じようにチョッパーにもAの言葉は聞こえなかった
〈おいら達待ってるっす〉
《そうか、じゃあ船守ってて》
〈おっす！船守るっす！〉
そうして何とかジュゴン達とお別れし、ユバへと歩き出す
途中、枯れてしまった街を見ながらその訳をビビが話してくれた
ダンスパウダーと言う雨を降らせる粉のせいで王が住む町以外は雨が降らないという事件があった
だが全てはクロコダイルの作戦であり、思惑通りに国民は国王に不審を抱き反乱が起きたのだ
ダンスパウダーを勝手に首都アルバーナへ運び雨を降らせる
そして隣町から雨を奪った
アラバスタの人々は誰も悪くないのに何故血が流れるのかと
こんな事をする権利がクロコダイルにあるのかと
彼女は嘆く
ビ「私はっ！あの男を許さないっ！！！」
ドゴォォォォオ
近くの建物が崩れ落ちた
そこからルフィ、サンジ、ウソップが出てくる
ナ「あんた達、何を…？」
ルフィは指を鳴らしながら答えた
ル「…さっさと進もう。ウズウズしてきた」
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森田菜々子 - お願いあるんだけど良いですかな?ワンピースキャラ×ゲゲゲの鬼太郎のトイレの花子さんの恋愛短編集を作ってよろしいですか?花子が麦わら一味を設定で。ゲゲゲの鬼太郎のトイレの花子さんが知らないなら検索してね。 (2018年10月14日 10時) (
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作者名：げん | 作成日時：2018年9月29日 16時
