１１８ アラバスタ ページ25
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天気の良い航路の中、ぼーっとしていると目の前をルフィが吹っ飛んでいった
どうやらこの船の食料を全て食べてしまったらしい
手すりに座り釣りをしているウソップとチョッパー、カルーも共犯だ
後にナミに殴られていた
はぁ、このままじゃアラバスタまで断食ってか…
Aは水を飲み、階段に腰をかける
皆も座り込み、ビビからアラバスタの事を色々と聞いていた
B・Wの組織構成についても詳しく説明してくれた
Mr.5以上のエージェントはオフィサーエージェントと言う
アラバスタに着く頃にはこのオフィサーエージェントも集結するらしい
…国を乗っ取るなんて
ビビは覚悟を決めた顔をしていた
船は着々とアラバスタへと進む
食料の無いこの船で釣りをしようとしても餌がなくて意味がなかった
ル「おい、A〜。魚呼んでくれよ〜」
ビ「ルフィさんっ！？」
ビビはルフィの発言に驚いた
『………。』
ル「お〜い頼むよぉ」
ウ「おれからも頼むからよぉ」
ル「腹減って死にそうだ…」
ビビが止めているのに、ルフィとウソップはしつこく頼んでくる
Aはいつもの笑顔を無くし、2人を冷めた目で睨みつける
『…あ゛ぁ？……自業自得だろ』
聞いた事のない低くドスの効いた声が響いた
「「ごめんなさい」」
ビ「…ッ…」
この時ビビはAを怒らせない事を決意した
Aは不機嫌のまま、ナミ達がいる船室へ向かった
部屋に入りチョッパーの隣に腰掛けテーブルに伏せる
チ「どうしたんだA？きついのか？」
『…いや、大丈夫です。すいません、サンジ。何か飲み物を…』
サ「大丈夫かい？すぐ用意するから待っててね」
『ありがとう…』
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森田菜々子 - お願いあるんだけど良いですかな?ワンピースキャラ×ゲゲゲの鬼太郎のトイレの花子さんの恋愛短編集を作ってよろしいですか?花子が麦わら一味を設定で。ゲゲゲの鬼太郎のトイレの花子さんが知らないなら検索してね。 (2018年10月14日 10時) (
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作者名：げん | 作成日時：2018年9月29日 16時
