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気配を辿り外に行く
そこには女性と青鼻のトナカイが立っていた
く「何だいお前、もう起きたのかい？」
『貴方がお医者様ですね。それと、貴方も。助けて頂きありがとうございます』
正座をして頭を下げ、2人に礼を言う
く「ヒッヒッヒ、礼儀正しい奴もいるじゃないか。私はDr.くれはだ。こいつはチョッパーだよ」
『僕はAと言います』
くれはさんからチョッパーへ視線を変え少し近けば、彼は少し後ずさる
『ナミから話は聞いてる。君は僕達の仲間になるんだろう？』
チ「……！！？」
『ん？違うのか？』
チ「あ、当たり前だろ！俺はトナカイだぞ！」
『僕だって人間じゃない』
チ「……っ！だ、だけど俺は角があるし」
『僕の肌は鱗だらけ、海に入れば半分魚だ』
チ「……っ」
笑顔で話すAは黙ってしまったチョッパー
くれはは隣でクスクス笑う
『こんな僕を受け入れてくれた人達だ。安心してくれ。何より君は医者だ…！…』
ドゴォォォォオ！
話の途中で、城の天辺から爆発音が響き渡る
どういう訳か屋根にはワポルが突き刺さっており、ルフィがめいいっぱい腕を伸ばしていた
チ「ドクトリーヌ…ドラム王国が…」
く「この国は、ドクロに敗けたのさ」
そして、ルフィのバズーカでワポルは吹っ飛んで行った
それと同時にロープウェイで山を登って来たゾロ、ウソップ、ビビ、そしてドルトンや村人達がやって来た
ルフィは上から落ちて来てゾロとウソップに激突する
Aもビビに顔を見せに行こうと足を進めるが、マントを掴まれ進めなかった
『Dr.くれは？…離してください』
く「ダメだ。お前はまだ治療の途中だ。部屋に戻んな」
『いきなり手厳し…』
く「文句あんのかい？」
彼女はキラッと光る尖ったメスをチラつかせる
『ないです』
く「ヒッヒッヒ、あんたには聞きたい事があるからね。さっきの隣の部屋で待ってな」
『了解です。Dr.くれは』
そのあと直ぐに、彼女はドルトンさんや隠れていたナミとサンジにも病室へ戻れと脅していた
『ハハ、やはりお医者様は偉大だ』
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森田菜々子 - お願いあるんだけど良いですかな?ワンピースキャラ×ゲゲゲの鬼太郎のトイレの花子さんの恋愛短編集を作ってよろしいですか?花子が麦わら一味を設定で。ゲゲゲの鬼太郎のトイレの花子さんが知らないなら検索してね。 (2018年10月14日 10時) (
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作者名：げん | 作成日時：2018年9月29日 16時
