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ナミの手を取り、近づいてくるルフィの気配を頼りに下の階に向かう
途中で周りの雪から水分を体内に取り込んだ
『ナミ、先に階段まで走って』
手を離し、先に行かせる
『��砲水弾丸��』
水弾を迫ってくるワポルに投げ飛ばす
感覚が鈍い為いつもの威力は無かった
ワ「！！ベェブし！」
顔面直撃したワポルは後ろに倒れ込み起き上がるのに時間が掛かるようだ
ナミの元へ辿り着き再び手を取る
感覚を戻そうと彼女の手を何度も握りしめる
ナ「ちょっ…にぎにぎしないで…」
ナミを見れば少し顔が赤かった
『ごめんね嫌だった？…感覚があまり無くて、ちゃんと掴んでるか分からなくてね』
ナ「…そうなの？」
『本当は抱き締めたいんだけど…』
ナ「ちゃんと側に居るから大丈夫ッ！」
更に赤くなるナミの手を強く握りしめ階段を下っていく
ワ「待てぇ！…ウグッ！」
ワポルは起き上がり追いかけてきたと思いきや階段を下る為の穴に体がはまってしまった
しかし、彼は自分で自分を食べて行き階段を転がって落ちてきた
なんとも奇妙な能力だ
再び姿を現した時は何故だか体型がスリムになっていた
さっきまでとは違い、速いスピードで追いつかれAに蹴りが入る
2人の手は離れ壁まで吹き飛ぶ
ナミは地面に押さえつけられてしまった
ワ「まっはっはっは！まずはお前から死ね！」
ル「見っけ」
ドカァーン！
タイミング良くルフィ到着し、ワポルを蹴飛ばした
Aはルフィの元気そうな姿を見てホッとする
その後をサンジが這い蹲って追って来た
…あれは骨折れてるな
敵はルフィに任せ、ナミもサンジに任せる事にした
城の外にある２つの気配が気になり、そこへ向かう
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森田菜々子 - お願いあるんだけど良いですかな?ワンピースキャラ×ゲゲゲの鬼太郎のトイレの花子さんの恋愛短編集を作ってよろしいですか?花子が麦わら一味を設定で。ゲゲゲの鬼太郎のトイレの花子さんが知らないなら検索してね。 (2018年10月14日 10時) (
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作者名：げん | 作成日時：2018年9月29日 16時
