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ナミside
とん、ゴリゴリ…
ん……ここは…？
知らないベッドの上で目が覚めた
スタスタッ
誰かいる事に気が付き起きあがる
ナ「だれ？」
ッ！ガン！！ガシャン…バサバサ
声を掛けるとその人は驚き、扉の方まで走って行く
だが、体がまる見えの状態でビクビクしながらこちらを見ていた
ナ「…？…逆、なんじゃない？」
間違いに気づいて急いで体を隠す
ナ「遅いわよ。隠しきれてないし、何なの？あんた」
「う、うるせぇ！人間！！！それと、お前熱大丈夫か？」
ナ「喋った！！！」
「ぎゃああああああ！」
ガタガタガッシャーーン！
「煩いよ！チョッパー！」
鼻の青い生き物は行ってしまったけど、代わりに若い格好をしたおばあさんがやってきた
「ヒーッヒヒヒ！熱ァ多少引いたようだね小娘！ハッピーかい？！」
ナ「…あなたは？」
とんっと人差し指を私の額に当てる
く「38度2分…んん…まずまずだ。あたしゃ医者さ��Dr.くれは��。ドクトリーヌと呼びな」
ナ「医者…じゃあここは…」
く「若さの秘訣かい？？」
ナ「ううん聞いてないわ」
く「ここはそうさ、山の頂上にある城さね」
周りを見渡すと、Aのマントが干されているのが見えた
ナ「…だったら私の他に後3人いたでしょう！？」
く「3人？いたのはお前を合わせて3人だ。他の2人は隣の部屋でぐっすり眠ってるよ」
ナ「え！？誰がいないの！？隣で寝てるのは誰？！」
く「落ち付きな……。寝てるのは金髪の奴と麦わら帽子の小僧だけだ」
ナ「…！！？…Aは…」
意識朦朧としてた中で、彼女も一緒に雪山を歩いていたのは覚えている
だけど…今ここに居ないって…
ナ「隣の部屋にあいつらいるのよね…ッ！！」
2人に会うためベットから降りようとすれば彼女に抑えられた
く「患者が勝手に動くんじゃないよ。…見な、こいつが原因だよ」
シャツを捲られるとお腹に赤く腫れ上がった跡があった
ナ「何！これ…っ」
く「ケスチアって虫にやられたのさ。高温多湿の密林に住んでいる有毒のダニだ。こいつに刺されると刺し口から細菌が入っちまって、体の中に5日間潜伏して人を苦しめ続ける」
他にも症状を言われて、私は鳥肌が立つ
そんな私を彼女は黙って見ていた
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森田菜々子 - お願いあるんだけど良いですかな?ワンピースキャラ×ゲゲゲの鬼太郎のトイレの花子さんの恋愛短編集を作ってよろしいですか?花子が麦わら一味を設定で。ゲゲゲの鬼太郎のトイレの花子さんが知らないなら検索してね。 (2018年10月14日 10時) (
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作者名：げん | 作成日時：2018年9月29日 16時
