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食堂で3日ぶりのご飯を食べながら、作戦を全て教えて貰った
白ひげ海賊団は直接エースの元へ乗り込むと
マ「いいか、お前は真っ直ぐにエースの元へ走れ。Aが手を伸ばせば掴む筈だ」
『……僕が？』
マ「あぁ、お前の役目だ。参加するからには断るなよい」
『…う、うん。分かった』
理由はよく分からないが、マルコの圧により頷かされた
『なぁ、マルコ』
マ「どうしたよい」
食事も終盤になった頃、Aはボソッと呟いた
『…エースの奴…ここに戻る前に僕を迎えにくるって言ったんだ』
「「「…ブッッ…」」」
マルコや周りで食事していた隊長達は軽く吹き出した
マ「…なっ…、そうか…エースも相変わらずだな」
イ「お前がここ出てってからもずっと話してたぞ」
『何をだ？』
ビ「…Aも相変わらずだな」
Aの鈍感さとエースの一途さにドッと笑いが起こる
Aが首を傾げているとマルコがこちらを向いた
マ「Aはエースの事どう思ってんだよい」
『エースの事？』
水を飲んでいた手が止まり、視線を落とした
『勿論、大事な人だ』
「「「！」」」
全員が話すのを辞め、聞き耳を立てる
『エースは、初めて親しくしてくれた人間だ。僕とは正反対で、いつもギラギラしてた。太陽みたいな人間だと思った』
幼い頃から太陽に憧れて育ったAはどうしていいか分からなかった
『太陽が、人間が暖かい事をエースは教えてくれた。今の自分が有るのは、エースのお陰だ』
下げていた目線を上げる
『…エースが言ってくれる気持ちは、正直僕には分からない』
黙って聞いてくれてるマルコを見た
『だけど…兎に角、エースは僕の大事な人なんだ』
ニコッと笑うA
周りの大人達は密かに涙ぐんでいた
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サヤ - ルフィｷﾀｱｱｱｱ！！待ってました！！ありがとうございます！ (2019年10月16日 13時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - えええ！Σ(Дﾟ;/)/夢主ちゃんどうなっちゃったの！？これは大変なことになりましたね！これからも楽しみにしてます！ (2019年10月12日 15時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - ワンピースの小説でこんなに面白いのは見たことないです！めっちゃ好きです！！更新待ってます！！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: 3e32dfd06e (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 続き来たああああ！！これからも応援してます！！ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年8月15日 15時
