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ス「…！…俺は何てことを！！すまねェオヤっさん！！すまねェ、A！！すまねェ、エース！！畜生ォ！大好きなオヤっさんを…俺ァ疑って…」
『…ゴホ、ゴホ……ッ…』
マ「しっかりしろよい！」
ス「A！すまねェ、本当にすまねェ！！」
『…ぼ、くは…海軍…に、やられた…』
ス「…！！」
Aはそう言って小さく笑った
ス「すまねェよ、本当に…すまねェ…」
マ「スクアード！！…泣くことが報いることかよい」
ス「！！」
『…ハァハァ…マル、コ』
マ「動くなよ。俺はオヤジの後を追う。お前はここで待ってろよい」
Aはマルコの腕を掴み、必死に首を横に振った
マ「我儘言うんじゃねェ！」
『…置いて…行くなら、海に…っ…』
マルコはAを動かしたくなかったが、止まらない血と治りが遅い傷を見て眉を寄せた
マ「…ッ…仕方ねェ…！熱くても文句言うなよい！！」
ボワァッ
マルコはAに火が及ばないように不死鳥へ姿を変える
マ「一気に行くよい！！」
飛び上がり氷の穴を目指した
ル「あ！炎の鳥が！Aに何しやがる！！」
ジ「ルフィ君！！いいんじゃ！」
広場付近にいたルフィはそれを見て怒るが、ジンベエがなんとか抑えた
イ「どこに連れてくつもり！？あの子重症ナッシブルよ！！」
ジ「あの子は��海��で癒すのが1番なんじゃ」
イ「…っ」
ル「……、」
イワンコフとルフィはジンベエの顔を見て黙った
辛そうな顔をするジンベエが誰よりもAの元へ駆け寄りたいのだと察した
マルコは海軍の攻撃を避けながらも漸く氷の穴へと辿り着いた
マ「離すぞ…」
『…うん……ありがとう…』
ぱっ
浮遊感に包まれ、落ちて行く
最後に見たのはエースの顔
ニコっ
エ「……ッ！！」
ジャポンっ
エースに向けられた笑顔は静かに海へ沈んだ
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サヤ - ルフィｷﾀｱｱｱｱ！！待ってました！！ありがとうございます！ (2019年10月16日 13時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - えええ！Σ(Дﾟ;/)/夢主ちゃんどうなっちゃったの！？これは大変なことになりましたね！これからも楽しみにしてます！ (2019年10月12日 15時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - ワンピースの小説でこんなに面白いのは見たことないです！めっちゃ好きです！！更新待ってます！！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: 3e32dfd06e (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 続き来たああああ！！これからも応援してます！！ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年8月15日 15時
