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翌日、モビー・ディック号は海面から出ていた
夜のうちに海の上へ姿を現したのだ
そんな中、白ひげは少し機嫌が悪かった
白「俺には酒飲むなって言っただろ」
「「…すまねぇ、親父」」
Aは皆が飲み出す前に休んでしまった為、白ひげの小言に苦笑いするしかなかった
『ごめんなさい親父さん。僕、止めなかったんです』
白「いや、お前は良いんだ。飲み過ぎのコイツらがイケねぇ」
「「…う、……」」
このメンバーが二日酔いになるまで飲む事は珍しかった
…そんなに嬉しいことあったのか…？
白「へばってねぇで、さっさと追っ手を潰して来ねェか」
今日は海軍の追っ手を潰し、完全に世の中から身を隠す予定だ
隊長達は全然動ける感じだったが、Aは一歩前に出た
『親父さん、僕に行かせてくれませんか？』
マルコ達は止めに入ったが、白ひげは許可した
久々に身体を動かせると喜ぶAに白ひげは笑った
だが、直ぐにその場で衣服を脱ぎ始めたAには流石に怒っていた
ハ「あいつ、1人で大丈夫か？」
イ「分からん」
ビ「お手並み拝見ってとこだな」
マ「…やられてる様じゃ連れてけねェよい」
部屋に押しやられたAはマントに身を包み戻ってきた
『それでは、行ってきます』
白「1人で出来るとこまでやってみろ」
『全部やって来ます。二日酔いの人たちの手は煩わせません』
マ「なっ、…言ったな？」
ラ「何だとォ」
白「グララ！無茶だけはするな。さぁ、行ってこい娘よ」
『はい、行ってきます親父さん！』
マントを脱ぎ捨て、走って船から飛び降りる
黒から白へ変わったAの姿はあっという間に見えなくなった
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サヤ - ルフィｷﾀｱｱｱｱ！！待ってました！！ありがとうございます！ (2019年10月16日 13時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - えええ！Σ(Дﾟ;/)/夢主ちゃんどうなっちゃったの！？これは大変なことになりましたね！これからも楽しみにしてます！ (2019年10月12日 15時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - ワンピースの小説でこんなに面白いのは見たことないです！めっちゃ好きです！！更新待ってます！！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: 3e32dfd06e (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 続き来たああああ！！これからも応援してます！！ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年8月15日 15時
