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コトッ
ココロは酒瓶を音を立てて机に置いた
コ「……オメェらはあの子の��姿��を見た事あるのかい？」
ナ「……いいえ、ないわ」
ル「ねぇぞ？でも、あれ？いつも助けて貰ってるよな？」
サ「確かに…海の中で引っ張られた記憶はあるが…」
チ「覚えてないぞ」
混乱し始めたところでゾロが口を開く
ゾ「あいつがそこだけ記憶吸い取ってるからだ」
ル「ん？何でそんな事するんだ？？」
ゾロはココロを見た
ゾ「何か理由があるみたいだな」
コ「んががが、鋭いねぇ……」
ナ「ねぇココロさん。何でもいいから教えて！私達、ずっと一緒に居るけど……Aの事何も知らないの…」
泣きそうなナミに押され、ココロは小さな溜息をついた
コ「あの子はね、人魚の中でも特別な種族なんらよ。あの子が泳げは魚人島なんて直ぐに着く。……地上に居るのは不便だろうねぇ」
ル「そんな事ねぇよ！あいつは色んな奴に会うのが夢だって！海の上に居たいって言ったんだ！」
コ「…そうかい……。まぁ、あの子もオメェらも強いからねぇ、大丈夫だろ！んががが！」
ココロは一瞬悲しそうな顔をしたが、笑い飛ばした
ナ「…ねぇ？ココロさん。Aはやっぱり普通の人魚じゃ無いの？」
コ「そうらねぇ…詳しくは分からないが、あんな子は見た事無いねぇ…」
麦わらの一味が更に暗くなってしまった所で、ココロは話題を魚人島に行き着く為に必ず通らなければならない��魔の三角地帯��の話に変えた
ゴースト船を見つけるぞ！と意気込む麦わらの一味の元へ、モズとキウイ、チムニーとゴンベが船の完成を伝えに来た
早速見に行こうと宿を出る
次に、フランキー一家が大騒ぎでやって来た
全員の手配書が出たと地面に広げる
7人は自らの手配書に喜んだり、悲しんだり、怒ったり様々な反応をした
そんな中フランキー一家は、手配書の出てしまったフランキーを海へ連れ出して欲しいと頭を下げたのだった
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サヤ - 更新ありがとうございます！次はいよいよあそこですね！！これからも楽しみにしてます！ (2019年8月2日 9時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。アマゾンリリー編（頂上戦争編集）、魚人島編集が楽しみです。お願いします。続き楽しみに待ってます。 (2019年5月19日 4時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
華洛 - いつ見てもこのシーンは超感動です。続編おめでとうございます！ (2019年5月18日 21時) (レス) id: 145cad14b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年5月16日 17時
