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ーーNo sideーー
W7で宴が行われた日から数日が経った
ナ「ログが溜まった！」
麦わらの一味が泊まる宿でナミが声を上げた
ナ「ログポースが次の島を指してる！」
ル「んじゃ後は乗る船だな！楽しみだ！」
ナ「そうね、驚かせるから完成まで見にくるなって言われてるし」
遊びに来ていたココロが口を開く
コ「おめぇ達…そのログを辿るとどこへ着くのか知ってんのかい？」
ナ「いいえどこ？…なんだが少し下を向いてるような……」
コ「んががが……そりゃそうら、次の島は海底の楽園��魚人島��らよ！」
サ「え〜〜！ぎょ、ぎょ魚人島〜！ついに！」
チ「どうしたんだ！サンジ！」
突然鼻の下を伸ばしたサンジにチョッパーは驚いた
ナ「魚人島か……複雑」
ル「そうだなァ、お前の村の事があるからなー」
ゾ「でもまぁ、ありゃ魚人っつっても海賊だろ」
サ「その通りだ分かってんじゃねぇかクソ野郎！魚人島は��偉大なる航路��の名スポット！世にも美しいマーメイド達が海上に弧を描き、魚達と共に戯れる夢の王国！！」
サンジはそう語った
だが、視界にココロが入ると顔を固まらせた
サ「…っ…夢みたっていいじゃねぇか！海賊だもの！！」
コ「いるよ！！ちゃんと若ェのが！！」
騒がしいサンジを黙らせ、ココロは一口お酒を飲んだ
コ「……なんらい、おめぇ達。あの子から何も聞いてないのかい？」
その一言で場の空気が重くなる
ナ「…聞くどころか…何処にいるのかも分からないの…」
ル「何で戻ってこないんだ？」
チ「A……」
ロ「………私、1度だけ彼女を見たわ」
ナ「ぇえ！本当！？」
ナミはあからさまに目を輝かせる
ロ「宴の時にね…来てくれたみたい」
ル「えぇ〜何だよぉ。肉食ってけば良かったのに」
サ「バカ、Aちゃんは肉は食わねぇよ」
ロ「……それからは見てないわ」
ナ「本当にどうしたのかしら…」
チ「おれ達が怒ってると思ってるのかな…？」
一瞬浮かび上がった気持ちは直ぐに沈んだ
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サヤ - 更新ありがとうございます！次はいよいよあそこですね！！これからも楽しみにしてます！ (2019年8月2日 9時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。アマゾンリリー編（頂上戦争編集）、魚人島編集が楽しみです。お願いします。続き楽しみに待ってます。 (2019年5月19日 4時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
華洛 - いつ見てもこのシーンは超感動です。続編おめでとうございます！ (2019年5月18日 21時) (レス) id: 145cad14b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年5月16日 17時
