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ウソップと動けないサンジとブルックの元へAは走った
『肩貸す！！』
ウ「なんでここにいんだよ！？」
『いいから早く！』
ウ「うぅ、助かるぜッ！」
ウソップはサンジを抱え、Aはブルックを抱えた
その場にAが現れた事で、海軍側の目の色が一気に変化する
黄「ほほぉ〜あれが…」
レ「…あの子がどうかしたか？」
海軍大将の黄猿を抑えるレイリーは眉を顰めた
黄「アレはねェ、ウチに持って帰らないといけないヤツみたいでしてねェ」
レ「何を言うか。あの子は君達のオモチャでは無いぞ」
黄猿はAに向かい容赦なく"光"を飛ばしていくが、レイリーが全て塞いでいく
ル「A！逃げてくれ！！」
ルフィの声を聞きながら、Aは皆の位置を確認した
く「お前が能力者の人魚か」
「「「『！！？』」」」」
『…半人魚人ですけど』
ウ「答えなくていいから！」
ぷに
『……ッツ…！！』
背後にいた筈のくまは真横に現れた
くまの手がAの腕に軽く触れる
ウ「A〜！！」
サ「Aちゃんッ」
ブ「あぁ、Aさん！」
ドカァンッ
弾き飛ばされ、木の根にのめり込んだ
触れられる寸前にブルックから手を離した為、彼は転がってしまった
ウ「ク、クソォ！！」
ウソップはサンジを引きづりその場から逃げようとするが、背後にくまが迫っていた
ブ「危ないですよ！お2人共〜！」
ウ「ブルック！！」
ブ「お守りします！命に代えても！…あ、私もう死ん……」
くまに触れられたブルックは消えてしまった
ウ「ブルック〜！！」
サ「くそ…！何やってんだ俺は！目の前だ2人も仲間を…！行け！ウソップ！！」
ウ「バカ言え！一緒にいくんだよ！！」
だが、立ち向かったサンジとウソップもくまの能力で姿が消えてしまった
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サヤ - 更新ありがとうございます！次はいよいよあそこですね！！これからも楽しみにしてます！ (2019年8月2日 9時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。アマゾンリリー編（頂上戦争編集）、魚人島編集が楽しみです。お願いします。続き楽しみに待ってます。 (2019年5月19日 4時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
華洛 - いつ見てもこのシーンは超感動です。続編おめでとうございます！ (2019年5月18日 21時) (レス) id: 145cad14b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年5月16日 17時
