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シャキーのぼったくりバーに辿り着いた一行
ハチとAを寝かせ、少し落ち着いた所で話をしていた
レイリーが海賊王の船で副船長をやっていたシルバーズ・レイリーだと判明し、全員が驚いた
大海賊時代の始まりの話やシャンクス達の話などを終え、最後にウソップは興奮して��ワンピース��が本当にあるか聞こうとした
ル「ウソップ〜〜〜〜〜ッ！！！！」
ルフィはそれを遮ってデカイ声を出す
その声にAは静かに目を覚ました
『…？…』
ル「宝が何処にあるかなんて聞きたくねぇ！宝があるかないかだって聞きたくねぇ！何も分かんねェけど、皆そうやって命懸けで海へ出てんだよ！！ここでおっさんにから何か教えて貰うんなら、おれは海賊やめる。つまらねェ冒険ならおれはしねェ！！！」
そう豪語したルフィにウソップは慌てて謝った
レ「やれるかキミに…偉大なる航路はまだまだキミらの想像を遥かに凌ぐぞ！敵も強い、キミにこの強固な海を支配出来るか！？」
ル「支配なんかしねェよ。この海で1番自由な奴が海賊王だ！！」
レイリーは小さく笑った
シャキーもルフィのファンだと嬉しそうに笑った
レ「さて、そろそろコーディングを始めなければな……ん？」
ル「どうしたんだ？」
レイリーはAの側に寄り笑う
レ「お嬢さんおはよう」
『…………。』
ゆっくりと体を起こしたA
皆が安堵の声を上げる中、彼女はレイリーに頭を下げた
『ケイミーとハチを助けてくださり、ありがとうございます』
レ「いいや、それはこちらのセリフだぞ」
『…？』
レ「ハチを…友を助けてくれて感謝する」
『…っ！？…ダメです！…こんな魚に感謝なんて…』
眉を下げオロオロするAに皆は驚いた
ハチは無理矢理体を起こし、そんなAの側に行く
ハ「ニュ〜、落ち着けA。お前はもう自由だろ」
『…っ…』
6本の腕で優しく抱きしめるハチのお陰でAは落ち着いた
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サヤ - 更新ありがとうございます！次はいよいよあそこですね！！これからも楽しみにしてます！ (2019年8月2日 9時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。アマゾンリリー編（頂上戦争編集）、魚人島編集が楽しみです。お願いします。続き楽しみに待ってます。 (2019年5月19日 4時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
華洛 - いつ見てもこのシーンは超感動です。続編おめでとうございます！ (2019年5月18日 21時) (レス) id: 145cad14b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年5月16日 17時
