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ルフィが天竜人を殴り飛ばした
ル「悪いお前ら…こいつ殴ったら海軍の大将が軍艦引っ張ってくんだって…」
ゾ「お前がぶっ飛ばしたせいで……切り損ねた」
ゾロは抜いていた刀を鞘に戻す
ナミは急いでハチの元へ向かった
『………。』
ハ「ニュ〜…お前ら大変な事を…」
ナ「…まー、ルフィだから仕方ないわ！」
サ「さて…」
フ「じゃ、やる事は決まってきたな」
チ「舞台裏のどっかにあると思うよ！ケイミーの首輪の鍵！おれ、ハチとAの傷見なきゃ、頼むよ！」
誰1人として後悔することの無い皆にハチとAは驚いた
「おのれ！下々の身分で良くも息子に手を掛けたな！」
天竜人は銃乱射し、怒鳴った
周りにいる人間達は天竜人を怒らせたと逃げ惑う
「世界の創造主の末裔である我々に手を出せばどうなるか…っ！！」
駆け下りて来たサンジがその銃を軽く蹴り飛ばした
「貴様！ロズワード聖に！！」
サンジは気にすること無く、近づいて来た衛兵を次々に蹴り飛ばす
サ「行け！ケイミーちゃんとAちゃんを！」
仲間達は一斉に動き出した
「魚なんぞ守るとは愚か者めらが！！」
ゾロはそう言った衛兵をいの一番に切り捨てた
「貴様らあくまでも我々に刃向かうと言うんだな！！？」
ル「ケイミーは売り物じゃねぇ！！！」
「海軍大将と軍艦を呼べ！！目にもの見せてやれ！！！」
天竜人はそう叫ぶが、誰1人としてひるむ事は無かった
階段の下方にいるAは意識が朦朧としていた
『…ハァ…ハァ…皆…』
ロビンやウソップ、ブルック達も次々に集まり始め麦わらの一味全員が揃っていく
チ「A！今行くからな！」
チョッパーはハチの応急処置を終え、Aの元へ駆け寄ろうとするが中々進めずにいた
『…ハァ…ハァ…ハァ…っ』
Aは怖かった
自分がケイミー達を強く引き留めておけばこんな事にはならなかった、と
椅子と椅子の間に隠れ、震える体を抑える
…っ…か、隠れないと…隠れなきゃ…早く…
幼い頃の記憶が重なる
人間に見つからないように影に隠れていた時の事を
体を引き摺り、壁際の席の狭間で小さくなる
突然現れた冥王レイリーのお陰で会場が静かになった事にすら気付かずに
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サヤ - 更新ありがとうございます！次はいよいよあそこですね！！これからも楽しみにしてます！ (2019年8月2日 9時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。アマゾンリリー編（頂上戦争編集）、魚人島編集が楽しみです。お願いします。続き楽しみに待ってます。 (2019年5月19日 4時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
華洛 - いつ見てもこのシーンは超感動です。続編おめでとうございます！ (2019年5月18日 21時) (レス) id: 145cad14b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年5月16日 17時
