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何の収穫も無い事に頭を悩ませているナミの元へサンジがスイーツを持って現れた
ナ「困ったわ…」
サ「また、空島の時の行き詰まり再来だな」
ナ「進むべき方向は分かっても到達の手段が分からない……。どうやって行くの？魚人島」
チ「A迎えに来てくれないかな？」
ナ「そうなのよ、それも問題なの。あの子言ってたでしょ？魚人島の前に行く島があるって……」
サ「Aちゃんはそこに行きたく無いって言ってたもんな」
フ「けどおめぇ、指針は下に向いてんだろ？」
ウ「行き詰まりだなァ」
取り敢えず、スイーツを食べながら潜水艦の帰還を待った
ザバァ！！
ル「ぷはーー！あー！面白かったー！」
無事に戻って来た3人を迎え入れてると、海面がブクブクと泡立つ
ル「ん？…！…おあー！！さっきの奴付いて来た！」
サニー号より大きな体の海兎が飛び出して来た
ル「海の上でおれに勝てると思うなよ。��ゴムゴムの回転銃��！！！」
ルフィの拳は海兎のお腹にのめり込む
その拍子に、海兎の口から何かが吐き出された
ーーーぁぁああ！！
ル「魚？」
ナ「人！？…違う！」
フ「まさか！！」
空中を舞い、落ちてくるその影
サ「ま！まさか〜！！」
サンジは既に鼻の下を伸ばし両手を広げる
「きゃーーー！」
ドカァン
サ「ぬお〜〜〜っ♡」
「ハッ！！」
ル「なんか変なのもいる！！」
その影はサンジの上に落下した
その隣でオレンジ色の何かが見事に着地を決める
「はぁ、はぁ、…？…わーーっ！人間の人潰しちゃったーー！」
魚の尾を持つ彼女は独特な顔で驚き、サンジの上から退いた
「ごめんなさい！大丈夫！？」
サ「いやいや良いんだそんな事♡それより君…」
ウ「尾びれ…」
ナ「まさか！本当に！？」
「「「人魚！！？」」」
「わーーーッ！びっくりしたいっぱい人間の人！！」
また独特な顔で驚いた彼女
こうして、麦わらの一味は緑色の髪の元気な人魚の女の子と出逢った
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サヤ - 更新ありがとうございます！次はいよいよあそこですね！！これからも楽しみにしてます！ (2019年8月2日 9時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。アマゾンリリー編（頂上戦争編集）、魚人島編集が楽しみです。お願いします。続き楽しみに待ってます。 (2019年5月19日 4時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
華洛 - いつ見てもこのシーンは超感動です。続編おめでとうございます！ (2019年5月18日 21時) (レス) id: 145cad14b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年5月16日 17時
