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ケイミーを乗せた一行は、トビウオライダーズのアジトに来ていた
罠丸出しの雰囲気に気づかないケイミー達に呆れ、檻に入れられているハチに声を掛ける
だが、やはりという様にケイミーの言う��はっちん��は昔ナミの村を襲ったアーロン一味の��ハチ��だった
助けるか悩んでいる一行に痺れを切らせたケイミーとパッパグが海に飛び込んだ
彼女達は飛び込んで直ぐにマクロ一味に捕まってしまった
サ「このやろォ〜、ケイミーちゃんには罪はねぇ！彼女だけは助けるぞ」
ナ「待ってサンジ君。…いいわ！ハチも開放しましょう」
「「「！」」」
ナ「ハチは大丈夫！実は無害な奴だから！…だってこれじゃ、ケイミーとの約束が違うもんね！」
ル「おめーが良いんなら仕方ねぇ！タコッパチも助けよう」
ウ「目がタコ焼きなんですけど！！」
仕方ないと振り返ったルフィはタコ焼きの事しか考えておらず、ヨダレまで垂らしていた
ナミの許しが出た途端、ルフィは一瞬でケイミー達を奪い返した
ハ「ニュ〜〜！麦わら〜！ありがとう！お前って奴はァ〜！恩にきるぞォ！」
ル「ゾロ！タコッパチの檻とロープ切れ！」
ゾ「おう！！」
麦わらの一味はケイミーやハチ達を助け出した
トビウオライダーズの頭・デュバルの仮面の下か明らかになった頃
海の中では…白い影が迫っていた
地上では、トビウオライダーズが持つ鉄網に捕まったサンジが海の中へと引き摺られる
トビウオ達はサンジを深海へと連れて行く
サ(く、苦しッ)
ボフッ ボフッ
サ(！！？)
トビウオに乗る人間が何かに弾き飛ばされ、網が緩んだ
サンジは驚いているとグイッと引き寄せられた
微かに見える��白��
サ(ま、まさか！？)
顔を見ようと目を開けようとするが、海面からの光と合わさりはっきりと見えない
ケ「サンジちん！！！」
太陽の光に混じり、やって来たケイミー
ケ「あれ！？何でここに居るの！？」
「それは後でね、先にこの人連れてって」
ケ「あ、そうだね！サンジちん！もう少し頑張ってね！」
サンジはケイミーに渡された
ケイミーの胸に顔が当たり、サンジは気になっていた事が全部飛んでいった
ケイミーはサンジを抱きしめ、急いで海上へと戻って行く
『…サンジ、鼻血出して…幸せそうだったな』
Aはケイミーの尾を追って、久々の地上を目指した
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サヤ - 更新ありがとうございます！次はいよいよあそこですね！！これからも楽しみにしてます！ (2019年8月2日 9時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。アマゾンリリー編（頂上戦争編集）、魚人島編集が楽しみです。お願いします。続き楽しみに待ってます。 (2019年5月19日 4時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
華洛 - いつ見てもこのシーンは超感動です。続編おめでとうございます！ (2019年5月18日 21時) (レス) id: 145cad14b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年5月16日 17時
