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「おいおいおい！後ろの奴らは何してんだ？仮免持ちなら被害者の状態は瞬時に判断して動くぞ！こればかりは訓練がものを言う！視野を広く周りを見ろ！」
子供役をしていたHUCの方が突然話し出す
緑(HUCが採点するのか！！)
「救出・救助だけじゃない。消防や警察が到着するまでの間、その代わりを務める権限を行使しスムーズに橋渡しを行えるよう最善を尽くす。ヒーローは人々を助ける為あらゆる事をこなさなきゃならん」
HUCは緑谷を見上げた
「何よりあんた…私たちは怖くて痛くて不安でたまらないんだぜ？掛ける第一声が��ええ！大変だ！��じゃあダメだろう」
緑「……っ」
次にAを見る
「この子は冷静で対処も出来てた。だが、周りとの連携を取らないと救える者も救えないぞ」
『………。』
Aは小さく頷き、緑谷を見上げる
緑谷はAを見たあと、自身の顔を叩き気合を入れ直す
緑「大っ丈夫！！」
パッと表情を変え、笑顔になった緑谷
それを見計らったようにHUCも��子供��へと戻った
「うわあああん！あっちでぇ！おじいちゃんがっ」
緑「大丈夫さ！必ず助けるよ！」
『��デク��』
緑「…！…」
止血と他に怪我がないか確認したAは緑谷をヒーロー名で呼んだ
『自分はおじいちゃんの方に行ってくる。この子、お願いしてよか？』
緑「う、うん！」
『頭部から大分出血しとるけん、あまり振動与えんでね。じゃ、また後で』
緑谷は子供に「大丈夫！大丈夫！」と何度も言いながら救護所へと向かった
そんな彼の後ろ姿を見つめる麗日がAの目に止まる
『……ウラビティ、行くよ。助けに』
麗「…！…ごめん！」
麗日や他のメンバーと共に次へと急いだ
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麻里 - どう、進展していくのかとても楽しみです。(語彙力なくて御免なさい。)更新、頑張って下さい。 (2019年8月9日 21時) (
レス) id: c144890f71 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - 面白いです。上鳴君との絡みをもっと見たいです！更新頑張ってください！ (2019年5月28日 20時) (レス) id: dc71ed74e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：源 | 作成日時：2019年5月12日 22時
