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しかし、そこに海兵の通信が響いた
〔海賊麦わらのルフィもまた致命傷の色濃く！その場から全く動くきがありません！〕
「「「『！！』」」」
ウソップがルフィに「動け」と「こっちまで飛べ」と叫ぶ
ル「ハァ…ダメだ…ハァ…体がよ…ぜんぜん…動かねぇ…ハァ……」
ウ「……バカ言ってんじゃねぇよ！敵は倒したんじゃねぇか！ロビンもAも取り返した後はもう帰るだけじゃねぇか！頼む！頑張れ！！」
ナ「ウソップ！ルフィのいる支柱まで船を回しましょう！全員急いで船へ！！」
〔撃て！！〕
ボッガァン……！！
合図が出てすぐ、確保していた護送船が砲弾により燃え崩れた
ナ「嘘！！脱出船が！！」
フ「何てこった！絶望的だ！あの船以外ここからの脱出手段はねぇんだぞ！！」
ナ「ココロさん！！チムニー！ゴンベ！チョッパー！！！」
Aは戦いながら気配を探った
『良かったッ』
そう言った瞬間、燃え盛る船の方から4人を抱えたサンジが走って出てきた
サ「げほげほっ…ん何とか無事だァ〜！」
ナミの元へサンジ達が駆け寄るのを見て、Aはウソップの方へ移動する
『……？』
その途中、何かが聞こえた
だがそれは、軍艦からの砲撃により掻き消される
どんどんと短くなっていく橋に一味の逃げ場は無くなっていく
軍艦の大砲は脱出船を燃やした次に、ルフィのいる支柱へ狙いを定めた
ゾ「ルフィが危ねェ！！せめてこっちに…！」
ウ「ルフィーーー！！」
ロ「ダメだわ、この距離では引っ張ろうにも途中で海に落としてしまう」
ウソップの隣に着いた時、また何かが…、誰かの声が聞こえた
ウ「！？」
『…ッ！！』
味方全員がルフィの名を呼ぶ中、2人は違う声が聞こえていた
ウソップは驚き、Aはこの声が誰なのか理解した
『ウソップ、聞こえた？僕はもう分かったよ』
ウ「ああ！聞き間違いじゃねぇんだな！で、でも、誰だ…？」
『僕たちの大事な仲間だ』
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じーちゃん - めっちゃ面白いです！更新頑張って下さい！(*´ω`*) (2019年4月23日 21時) (
レス) id: b2ad9b4c15 (このIDを非表示/違反報告)
剃られた豆 - いつも楽しみに待っています!!これからも応援してます! (2019年3月8日 0時) (レス) id: 2e3238b28f (このIDを非表示/違反報告)
コーヒー牛乳 - この小説面白くて大好きです！これからも応援してます！！ (2019年2月24日 16時) (レス) id: a8a10a0263 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年2月15日 21時
