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見えない光と出せない声
周りの情報は音だけでしか分からない
僕はどれだけの鎖に繋がれてるんだ…
幼い頃も、故郷でも、アーロンさんのとこにいた時も…アラバスタの時だって……
色んな鎖がAを縛り付ける
いや、生まれた時から鎖なんて1度も外れた事なんてないか
ガチャガチャ
少し離れた所でロビンとフランキーが同じように鎖に繋がれる音が聞こえた
そしてCP9のメンバーが部屋から出て行き足音は遠ざかる
フ「…おい、嬢ちゃん大丈夫か？」
フランキーの声にAは小さく頷いた
反応を示したAにフランキーとロビンは一安心する
フ「なぁ、嬢ちゃんは何でそんな扱い受けてんだ？何でここに居るのか自分で分かってんのか？」
次は首を横に振る
フ「分かんねぇのに捕まってるのかよ…」
３人は沈黙の中、鎖に繋がれていた
『…！…』
まだ距離はあるが、現れた彼の気配にAは顔を上げた
フ「嬢ちゃんどうした？」
フランキーが尋ねた時、階段を1人の役人が駆け上がってきた
バンッ！
「スパンダム長官！！！」
ノックもせずにスパンダムがいる部屋の扉を開けた
役人は怒られながらも、エニエス・ロビー本島からの緊急連絡だと告げた
ス「むふふ…」
スパンダムは態とらしく足音を鳴らしながら、ロビンの目の前に立ち、ルフィの事を弱いと馬鹿にして笑った
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じーちゃん - めっちゃ面白いです！更新頑張って下さい！(*´ω`*) (2019年4月23日 21時) (
レス) id: b2ad9b4c15 (このIDを非表示/違反報告)
剃られた豆 - いつも楽しみに待っています!!これからも応援してます! (2019年3月8日 0時) (レス) id: 2e3238b28f (このIDを非表示/違反報告)
コーヒー牛乳 - この小説面白くて大好きです！これからも応援してます！！ (2019年2月24日 16時) (レス) id: a8a10a0263 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年2月15日 21時
