誰より君を知ってるのは (ページ9)

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きゅうこめページ9

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『そろそろ、帰ろっかなぁー

Aもちょっと元気になったみたいだし？？(笑)』

『本当、大介がいてくれて良かった。

いつもありがとうね、』

『にゃはは！今更だろ～！

なんかあったらいつでも呼んでくれたら飛んで行くから！

びゅーーーんって！！！』

『結構夜遅くなったけど、明日起きれる？』

こんな夜遅くまで付き合ってもらって

朝が弱い大介は大丈夫だろうか…

『明日ちょい早いから微妙～

じゃあ、いつものよろしくぅ～！』

『はいはい、ちゃんと起きてよね？』

『当たり前でやんす！

俺Aからのモーニングコールいつもちゃんととってるっしょ！』

『まあ、確かに。

じゃあ、起こすから早く帰ってねなよ？

起きれなくなるんだから、嫁は見ないように！』

『にゃはは！わかったよ～(笑)

Aも、ゆっくり寝ろよ？

すーぐ考えすぎてクマ作んだからさ。』

『ん、そうする。ありがとうね。』

『はいよ～おやすみ！』

『おやすみ。』

ｶﾞﾁｬ

大介が帰った後の部屋はいつも寂しく感じるなぁ。

大介がうるさいからか。

よし、寝る準備して寝よう。

寝る前に考え事をしすぎてよく寝れなくなるのをわかってる大介がしっかり忠告してくれたから今日はなにも考えずに寝よう。

明日から切り替えよう。

そう決めて静かな部屋で目を閉じた。

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