★第6話★ ページ7
皆)きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
女子や男子の甲高い声が聞こえた。
皆)嵐だ-!!!!
あ)『まさか・・くるなんて・・・』
翔)おはようございますー嵐でーすw
し)な、何で嵐が!?やばい!!
栞は嵐ファンなのだ。
なにげに私のクラスはファンが多い。
5人がこっちに向かってきた。
あ)『え・・まさか・・やめてよ・・・』
私の前で止まると、
和)Aドジッコ-wはい、エプロン^^
あ)え・・あ、ありがとう・・
皆)きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
再び甲高い声が上がった。
し)ちょっとA!!なんで!?なんで嵐と!?
あ)え、えと・・・
先)静かにしなさい!!
先生達が必死に止めているが、みんなあんな大人気の嵐を前にだまれるはずがない。
潤)ちょっと外いこうかw
あ)『いやいやいやいや・・・』
智)ここにいちゃぁね・・・;
翔)いこ、A!
翔が私の手をひっぱって外へと連れて行く。
あ)え??ええ!?
後ろではすごい叫び声が体育館中に響き渡っている。
≪ガラッ≫
外に出て少し静かになった。
あ)あの!!エプロンありがとう。でもなんでここにいるの!?しかも何で入ってきてんの?
翔)あー;本当はこっそり渡したかったんだよ・・でもこのバカが;
翔が指差した先にいるのは・・・雅紀だった。
和)こいつがいきなりAってよぶもんだからみんな気づき始めちゃって;
雅)だからのりこんだ^^
あ)いやいや、のりこんだ^^じゃないでしょ!!
私は必死に言ったが、軽く流された。
智)でもすごい騒がしいw
あ)そりゃぁ・・こんな超人気の嵐が目の前に現れたらね・・・
その嵐と今私は間近でしゃべっているのだ。
他人から見たら夢のような話だろう。
和)あ、じゃぁオレら仕事あるから帰るわ!
あ)あ、そか!!本当にありがとね^^
潤)授業がんばれよ-^^
潤が私の髪をくしゃっとした。
翔)じゃぁ、家でネー^^
そう言って5人は帰っていった。
あ)いきなりきていきなり帰るのかよ!ありえないっつーの!!!」
まってよ・・私はどう体育館の中に戻ればいいんだ・・?
静かにドアを開け、元の位置に座った。
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にのりん - 更新、待ってます! (2014年7月25日 19時) (レス) id: a47a34865a (このIDを非表示/違反報告)
翔 - 更新、頑張ってください!!! (2013年12月23日 13時) (レス) id: 06d2709d1d (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮あやか(プロフ) - はじめまして!翔君の誕生日!! (2011年1月25日 0時) (携帯から) (レス) id: 0c463c94b1 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶蘭 - 更新頑張って伝瓩瓩砲梨 (2010年11月15日 13時) (携帯から) (レス) id: e32ccbcc1c (このIDを非表示/違反報告)
りこ - 更新ガンバです*お願いします*ゆぅサンの小説スゴイ面白くて大好きデス!!!!! (2010年11月8日 19時) (レス) id: ec5c56d3b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゅぅ