幸せの形 〜ARSと生活〜

★第4話★ ページ5

あ)ん・・・

目が覚めて、時計を見ると7時をまわっていた。

あ)ああ!もうおきないと!!

私は急いで制服に着替え、1階へとおりた。

あ)おかーさーん!あさごはん!!

潤)え?お母さん?

あ)え?


お母さんを呼んだつもりが、男の人の声が返ってきた。


智)Aちゃんねぼけてる?

和)かわいいｗｗ

翔)おはよー♪


ああああああ!!忘れてた!
嵐5人と住んでるんだった!


潤)はい、朝ごはんどうぞ＾＾

あ)え・・これ松本くんが作ったの!?

テーブルの上には、スクランブルエッグ・サラダ・ウインナー・食パンなどがおいてあった。

潤)うん。料理は得意だから♪

あ)うわぁぁぁぁ!いただきます!!

私は昨日の夜何も食べてないのでおなかがすいてて夢中で食べた。

あ)おいし〜!

潤)よかった＾＾

あ)あ、そういえば私みなさんのことなんて呼べばいいですか?

潤)俺は、潤で＾＾

和)僕は、和でｗ

雅)俺は雅紀で♪

智)おいらは智!

翔)俺は翔で☆あと敬語いらないよ＾＾

あ)わかりま・・・分かった!よろしく♪//私はAで＾＾

翔)Aかわいいね＾＾

あ)そ、そんなかわいくないですよ///


翔くんなんかにかわいいって言われたら心臓持たないよ…
そう思いながら時計を見ると・・・


あ)あああ!!遅刻だ!!いってきます!
私はもうダッシュで学校まで走った。

後ろからいってらっしゃいという声が聞こえたけれど、ふりむいている余裕がなかった。

智)おもしろい子だネ＾＾

和)そうだねー・・・ってあ!これってAの?」

テーブルの上には今日Aが調理実習で使うエプロンなどが入った紙袋がおいてあった。

翔)やばくね?

潤)届けますか?＾＾

雅)さんせーいｗｗ


家で何が起こってるかわからない私はとにかくダッシュで学校に向かった。

★第5話★→←★第3話★

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す