★第14話★ ページ15
前にいるのは・・・翔だった。
翔)A!大丈夫!?
翔はロープをほどいてくれた。
あ)な、なんでここに・・・?
翔)たまたま近くを歩いてたら、叫び声が聞こえて・・見にきたら・・
あ)そ、そうなんだ・・
恐怖のあまり、足が踊ってしまい、立ち上がることができなかった。
そんな私を翔は抱きかかえるようにして立ち上がらせてくれた。
あ)あ、ありがとう・・・
私がそういうと・・翔が私を抱きしめた。
翔)本当に無事でよかった・・・
私は、何が起こっているのかわからなくて・・・
あ)や、やめて!!
翔を離し、その場から走って逃げた。
家につき、そのまま自分の部屋に入りこんだ。
あ)な、なんで・・・
その時、5人が帰ってきた。
私は栞が来ることを急いで伝えに言った。
潤)全員今日はもう仕事ないからおkだよ♪
≪ピーンポーン・・・≫
丁度いいタイミングで栞がきた。
あ)どうぞー^^
栞を部屋の中まで案内した。
嵐)いらっしゃい^^
5人が笑顔で迎えた。
し)あ、初めまして!近藤栞です!!
嵐)よろしく栞ちゃん★
みんなが口をそろえて言った。
私は人数分の飲み物をとりにキッチンへ向かった。
あ)『翔ときまずいなぁ・・・』
さっきのことがあるため、翔とはあまりしゃべらないようにしようと思った。
おぼんにのせて、リビングへ戻ると、
楽しそうにしゃべる栞と翔の姿があった。
あ)っ・・・
私は、その横で他の人としゃべりながらも翔たちのほうを気にしていた。
あ)『なんで・・?』
私は耐え切れなくなり、自分の部屋に駆け込んだ。
あ)なんで・・・なんであんな人のこと気になるのよ・・・
その時、部屋に潤が来た。
潤)どうしたの?
あ)え、ううん!!何にもないよ!
潤の表情が少し曇った。
潤)翔のこと・・・気になるの?
図星を差され、焦った私は、
あ)ち、違うよ!!なんで翔のこと?絶対にないよ!
わざと明るく振舞った。
潤くんにバレないように・・・
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にのりん - 更新、待ってます! (2014年7月25日 19時) (レス) id: a47a34865a (このIDを非表示/違反報告)
翔 - 更新、頑張ってください!!! (2013年12月23日 13時) (レス) id: 06d2709d1d (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮あやか(プロフ) - はじめまして!翔君の誕生日!! (2011年1月25日 0時) (携帯から) (レス) id: 0c463c94b1 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶蘭 - 更新頑張って伝瓩瓩砲梨 (2010年11月15日 13時) (携帯から) (レス) id: e32ccbcc1c (このIDを非表示/違反報告)
りこ - 更新ガンバです*お願いします*ゆぅサンの小説スゴイ面白くて大好きデス!!!!! (2010年11月8日 19時) (レス) id: ec5c56d3b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゅぅ