検索窓
今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:15,700 hit

【6】 ページ6

涼介との他愛の無い会話の最中も

私達の少し先を手を繋いで歩く

慧くんと先輩の姿が目の端に写って

その度にギュ、っと心臓が痛む気がする。








-----たった1歳なのに。


幼稚園のころも、小学校も

大きく感じることなかった1つの学年の差。




中学校に上がったときに

大きくなった気がした1歳の差が



高校生になった今も変わらず大きく感じる。





私と涼介の真新しい制服と違って

すっかり馴染んだ慧くんの制服姿。



そして、その隣を歩く、慧くんと同い年の先輩の姿。






昔の夢を見たせいか

いつもよりセンチメンタルな気分になりながら

学校に向かった。

【7】→←【5】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
87人がお気に入り
設定タグ:伊野尾慧 , 山田涼介 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

nimo(プロフ) - 月夜見(つくよみ)さん» コメントありがとうございます!同じ人が大好きな仲間としてこれからも全力応援しましょう!更新頑張ります(・∀・)! (2021年9月16日 9時) (レス) id: 36636983cf (このIDを非表示/違反報告)
月夜見(つくよみ) - 初めまして!私も伊野ちゃんが好きな人間です!主さんの書かれていらっしゃるこの小説、迚大好きです!これからも更新頑張って下さい!!応援してます! (2021年9月14日 16時) (レス) id: d122e2db49 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:nimo | 作成日時:2021年8月13日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。