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相葉「せめて、6枚は欲しいよね？」
二宮「だから、10枚なんじゃない？」
相葉「あっ、10枚か！」
二宮「ってことじゃない？ そしたらベストじゃない？」
二宮「Aは、そこまでガッツリ食べるタイプじゃないじゃん」
相葉「少食だもんね、Aちゃん」
相葉「ベストだね、男5人で2枚でね」
相葉「なにが10なんだろう？ 全然わかんねえ…」
二宮「あっ、10ダラー分なんだ！」
二宮「10ドル分ちょうだい、ってことなんだ」
相葉「そういうことか！」
姫野「なるほどね〜」
姫野「ちょっと、智くんたちの様子を見てこようかな…」
櫻井「行ってらー」
相葉「行ってらっしゃい〜」
中村「大野さんは、魚を買おうとしているみたいですね」
大野「This one. 《 この魚をください 》」
店員「It's ONAGA , Snapper. 《 それはオナガです、鯛ですよ 》」
大野「1個…」
店員「One whole? 《 1匹、丸ごとですね？ 》」
大野「OK. 《 はい、それでお願いします 》」
松本「あんたマジか、それ(笑)」
大野「マジだよ」
姫野「えっ、1匹買ったってこと…？」
松本「まんま買うの？ おろすの？」
大野「おろして、焼いて…」
松本「あのまんま？ マジか！」
松本「買い方、すげえ… 買い方すんな(笑)」
姫野「ね、豪快な買い方をするよね(笑)」
大野「見た目だよ、見た目！」
松本「見た目って… そんな食えねえよ(笑)」
二宮「でもまあ、ザ・バーベキューをやるよりもさ？」
二宮「我々でやったらこうなったって方が、いいんじゃない？」
相葉「そうだね、形にとらわれない…」
櫻井「あっ、Aが戻ってきたよ」
相葉「あっ、本当？」
姫野「ただいまー」
相葉「おかえりー」
櫻井「おかえり」
櫻井「なかなか戻ってこないから、心配したよ」
姫野「広すぎて、一瞬迷子になりそうだった(笑)」
櫻井「いやそれ、もう迷子の状態なのよ(笑)」
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作者名：Risa | 作成日時：2023年1月29日 9時
