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「私は今安心するなぁって思ってたんだよねぇ。それも幸せな事だよね。ジェシーはいつでも優しく包んでくれそうな手してる。」
そう言って繋がれた手に視線を落とした。
『手だけじゃないよ！ほら。』
繋がれた手を離して腕を広げる。こ、これはハグだ… うん、私は酔っ払い、酔っぱらいだ。
…
『Aちゃん、良い匂い。』
「え〜、ジェシーなんか変態っぽいよ？それに香水付けてないんだけどなぁ。どんな匂いするの？」
話しながら体勢的に自然と私もジェシーに腕を回して抱きしめる。するとゆっくりと抱きしめる力が強くなり、首に顔を埋めてきた。
『なんかね、赤ちゃんみたいな匂いするの。カワイイ。』
「赤ちゃん？ビッグベイビーはジェシーでしょ？」
『AHA！違いない。
あれ、なぁんでそう言われてるの知ってるの？結構なファンじゃないと知らないよ？』
ハッとなり、抱き締めていた体を少し離して顔を見る。
やっちまった。
メンバーにお世話されるジェシーを見たファンの皆がビッグベイビーだって言ってたから思わず言ってしまったけど、テレビだけのジェシー見てたら到底たどり着かないツッコミだ。
なんて言うか迷ってると何故かニヤニヤし始めるジェシー。
「なんでニヤニヤしてるの。」
『んー、いつ言おうかと迷ってたんだけどさ
Aちゃん、SixTONESのコンサート来たことあるでしょ？』
「へ？」
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sac(プロフ) - なななさん» コメントうれしすぎます😭❤️うおお、更新がんばります！ (2023年2月2日 17時) (
レス) id: 3f24975c71 (このIDを非表示/違反報告)
ななな(プロフ) - ほんとに面白しキュンキュンします>_<♡ 次の更新楽しみに待ってます💞🎶 (2023年1月31日 0時) (レス) @page15 id: 80751a219e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sac | 作成日時：2023年1月17日 16時
