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お休みは実家に帰るか聞くと
１日だけ帰ると答えたユンギくん
私もそうだと言ったら、目の前にリボンのついた箱を出された
「ん？」
『クリスマス…プレゼント』
「私にくれるの？」
『ん…』
開けると可愛いピンクゴールドのネックレス
「可愛い…本当に貰っていいの？」
『見た瞬間Aの顔浮かんだ、絶対似合うと思って』
ユンギくんは立ち上がって私の首につけてくれる
『やっぱり、似合う』
満足そうに座るとニコニコで私を見ている
「恥ずかしいから…」
『言っただろ？Aの顔見てるだけで幸せだって』
頬に手をあてると熱い…顔絶対赤くなってる
「ユンギくんってズルいよね…」
『何が？』
「ズルいよ…」
どんどん好きになってく…一緒にいればいるほど好きになってく
『だから何だよ』
「そろそろ帰ろうか？」
『あ、はぐらかし？』
どうしても言えない二文字…まるで呪われてるみたい
『帰るか』
諦めたユンギくんは席を立った
お店の前で別れて家に帰る
「何で言えないんだろ…」
シャワーを浴びながら自問自答
まだ気持ちが追いついてない？そんな事ないと思う
「ネクタイにネックレス…お互い首輪だな…」
ふと出た自分の言葉に笑ってしまう
リビングでビールを飲んでいる時も、ネックレスをジーッと見ていた
仕事納め、そして忘年会
ワンピースを入れた紙袋を持って会社に行った
みんなほぼ仕事なんてない状態だけど、年明けの分を前倒しでやる
この職場は本当、仕事人間の集まりだ
定時でみんな終わらせてホテルに移動
会社の忘年会だから人も多いし…結構面倒
ユイ「A、着替えようか！」
「はい」
部長が取ってくれた部屋に行って二人で準備をした
トイレは…地獄だから本当助かる
ユイ「髪の毛巻いてあげようか？その方が似合いそう」
オンニがコテを持って後ろに立つと、鏡越しにニコニコしている
「オンニ？」
ユイ「やっぱり似合うなーって、そのネックレス」
「もしかして、オンニ同伴だったんですか？」
オンニは私の髪を巻きながら
ユイ「アンタ達の世話で私は大変だわ！」
って笑っていた
時間が近付き、会場に向かうとソクジンさんが待っていてくれた
JN『Aちゃん…可愛い！ユイ、もう少し大人しいのなかったの？』
ソクジンさんはオンニから放出される色気に溜め息をついていた
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はな(プロフ) - 未緒さん» 未緒さん、本当ですか？ほっこりしていただけましたか？あー、嬉しいです！ (2018年9月24日 16時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - BTS好きなユリです。さん» ユリさん、私なんかからの返事で喜んでもらえるならいくらでも返しますー！私もこうしてコメント下さるのが本当に嬉しくて♪♪あぁ、本当に私の話を気に入ってくれる人がいるんだなーって、励みにもなります。これからも是非、よろしくお願いします。 (2018年9月24日 16時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
未緒(プロフ) - 素晴らしく幸せで楽しいお話でした〜。ユンギのお話 また期待しています。 (2018年9月21日 18時) (レス) id: a7a22d3f8f (このIDを非表示/違反報告)
BTS好きなユリです。 - はなさん» こちらこそコメントありがとうございます！是非読ませてもらいます！本当に返信が来ていて発狂しましたwありがとうございます！ (2018年8月22日 21時) (レス) id: b11a370236 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - BTS好きなユリです。さん» コメントありがとうございます。今でもこうして読んでくださる方がいてとても嬉しいです。ユンギさんの話もう1つあるのですが、よかったら読んでみて下さいね！ (2018年8月22日 21時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2017年11月3日 0時
