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それからしばらく話し続けた
元のメンバーへの気持ち、康二への気持ち
Aさんの中にある絶対的な信頼を得ている7人がとても羨ましかった
「蓮って言い慣れてきたかも」
『そう？』
「うん…」
少しして小さく寝息が聞こえてきた
幸せなバレンタインだったな…って素直に思えた
一緒にチョコ食べれるなんて思ってなかったし
こんな風に普通にお泊まりできるとも思ってなかった
Aさんが一緒に過ごす人が…自分で良かった
バレンタインが終われば誕生日な訳で…これは生まれた時から変わらない
誕生日少しでいいから一緒にってお願いしたけど
バレンタイン一緒に居れたからいいかなーって
そこまで求めるのは贅沢だなって、ぼんやりと思ってた
深澤『めめ、今日は？早く帰りたい？』
『何でですか？』
深澤『Aと約束とか？』
『いや、Aさん仕事忙しそうだから』
そう言うとふっかさんが食事に連れてってくれた
深澤『お前って本当一途だな』
『みんなそうでしょ…自分が好きになったら、そんなもんでしょ』
深澤『確かに、惚れたが負けってやつだよな』
そう惚れたが負け…俺は最初から負けている
深澤『でもいつまで続けんの？まぁ、今問題は大変だけど…』
『何ですかね？タイミングじゃないって思っちゃって』
深澤『でも自分の気持ちちゃんと大事にしてるんだよな？それならいいんだけど』
ふっかさんの優しさに温かくなりながら
『バレンタイン…一緒に過ごせたから』
と言うと
深澤『ちゃっかり進展してんのな！心配して損した！』
優しく笑って鍋をつついていた
『ふっかさん達をどうしてもデビューさせたかった』
深澤『ん？』
『メンバーが増える事も、ふっかさん達だから受け入れて上手くやってくれるって自信あったって…他の人じゃダメだったって、SnowManにしか出来ない事だったってAさん言ってました』
深澤『Aが？』
『康二も、大阪で憎まれ役買ってでて1人でみんなのお兄ちゃんやってたから康二が甘えられる場所を作ってあげたかったって…キツかったと思うけどSnowManなら康二の居場所ができるって
正直、聞いててみんなが羨ましかった…そこまでの信頼があるんだなって』
深澤『それってさ、逆に言うならお前やラウールなら俺らの中で同等にやっていけるってAが思ったって事なんじゃない？』
ふっかさんの言葉にパッと顔を上げた
.
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はな(プロフ) - mammamさん» 嬉しいコメントありがとうございます。また調子のって書くと思うので、読んでもらえたら嬉しいです。本当にありがとうございます。 (2022年2月22日 12時) (
レス) @page50 id: 1f844e58dc (このIDを非表示/違反報告)
mammam(プロフ) - ずっと楽しみでワクワクしながら読んでいました！最後までめちゃくちゃ面白かったです！またぜひ書いていただきたいです！ (2022年2月22日 8時) (レス) @page50 id: 4e98562a4c (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - ayaさん» ayaさん、ありがとうございます！まさかELFに読んでもらえるとは…めちゃくちゃ嬉しいです。私は書きながら流れを考えるタイプなのですが…うん、こんなお隣さん欲しいです！是非お暇な時にギュとリョウクちゃんの読んで下さいm(_ _)m (2022年2月7日 23時) (レス) id: 1f844e58dc (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - たまたまお見かけして一気にはまりました！！実際かなり歳下ですけど、お隣さんのこんな素直でど直球なかわいい歳下くんたまりませんね！！ELFなので、ぎゅったんとりょうくちゃんのもお邪魔します！！(*^^*) (2022年2月7日 21時) (レス) @page31 id: ff23500b61 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - ゆかりんさん» ゆかりんさん、ありがとうございます。初コメとても嬉しいです♪最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 (2022年2月6日 11時) (レス) id: 1f844e58dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2022年1月22日 1時
