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俺が考えに考えた内容を聞いたAは
「だってもう友達なのに」
って笑い出した
『でもさ、これで嘘は無くなったでしょ？お互いの仕事の事とか性格とか…これからちゃんと知っていこうよ
表向き恋人でいなきゃいけないけど、Aとはちゃんと友達になりたい』
「いいの？私が彼女で」
『Aこそ、彼氏が俺で大丈夫なの？』
「ダメな訳ないよ！きっとスニョンと出会ったのは縁があったからだと思うし」
『じゃあ…決まり…だね』
「とりあえず、SEVENTEEN覚えるね…」
『分からない時は教えてあげるよ』
これからマメに連絡を取り合う約束をして
通話を終わらせた俺は会議室に戻った
副社長『どうするか決まったか？』
『付き合いだしたばっかりってちゃんと言ってね、1年以上とか言われたらすぐボロが出るから』
副社長の問いに答えると、クプスヒョンとジフンがビックリした顔で俺を見た
『日本で迷子になった時に…助けてくれた人だったんだ…お互い芸能人だって気付いてなかったけど
全然知らない人って訳でもないし…お互いイメージ崩したくないから…とりあえずやってみるよ』
別れたら別れたで、遠距離で辛かった！とかで済む話だろう
SC『期間は？どうすんの？』
副社長『とりあえず1年は…あとはその時の状況次第だな』
『でも、どっちかに好きな人できたら終わるからね！それだけ約束してよ』
副社長『分かったよ』
やっと終わった俺の恋愛会議
ジフンは作業室に戻り、クプスヒョンと俺は一緒に宿舎に帰った
車の中でクプスヒョンと話していると
マネ『ごめん、俺の注意が足りなかった』
マネヒョンが謝ってくるから、焦って否定した
『違うよ、俺が勝手に別行動したんだから』
俺がタクシーに携帯落として行ったりしなければ
こんな事になってないし、Aに迷惑かける事もなかった
でも…そしたらAと出会う事もなかったかもしれない
『俺、Aと出会えたのは嬉しい事なんだ…だから友達として仲良くなろうって約束した
だからヒョン、気にしないで！』
SC『俺とジフンもできるだけ協力するから、無理すんなよ？お前が全部背負う必要ない』
お互いの気持ちとは別に始まったこの変な関係を
クプスヒョンは凄く心配してくれていた
『とりあえず、Aの仕事の事知らなきゃね…俺何も知らないし
Aもね、SEVENTEEN覚えるって言ってた』
今はとにかく心配かけたくない…ヒョンたちには
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はな(プロフ) - mkinspritさん» コメントありがとうございます。読んでもらえるだけで私は嬉しいので、これから暇な時には読んでいってやって下さい。ホシくん初めてなので、上手く書けなかったら…許して下さいね！ (2021年1月3日 2時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
mkinsprit(プロフ) - はじめまして^_^いつも楽しく読ませていただいています！はなさんのお話の展開力にグイグイ惹かれます！ホシくんのこのお話もこれからが楽しみ過ぎます。連載、はなさんが書きながら一番楽しみながら頑張ってくださいね^_^ (2021年1月3日 1時) (レス) id: 2a8565ccfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2021年1月3日 1時
