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『ヒョン?いきなり…』


JH『今日は遅くまでやんないんだしいいじゃん』


そんな俺だってやっと昨日一緒に過ごせたばっかりなのに


いきなりメンバーと食事なんてハードル高すぎだろ…


「でも皆さんのご迷惑に…」


ほら!ほらほらほら!Aだって困ってる


SC『迷惑なんかじゃないよ?俺らも仲良くなりたいし、ね!』


『ヒョン、Aも困っ…』


「お邪魔にならないなら…」


『へ?』


Aを助けようとしたら、まさかの展開に戸惑ってしまう


SC『じゃあマネージャーに迎えに行ってもらうようにするね』


「はい、分かりました。では…お邪魔しました」


頭を下げて練習室から出ていったAを追いかけた


『A、大丈夫なの?無理しなくていいんだよ?』


「あー、緊張した!」


『え?』


「ジョンハンさんとスンチョルさんの目力凄すぎて…」


力が抜けたように座り込んだAの顔を覗き込むと


『A緊張したの?』


「うん」


俺を見たAはホッとした顔をしていた


『無理しなくていいよ?』


「でも、スニョンの大事な人たちでしょ?」


『そうだけど…』


「スニョンの大事な人たちに嫌われたくない」


『え?』


その一言で一気に照れてしまった俺は


もう完全にAに落ちてしまっているんだと思う


少し話して練習室に戻るとすぐに再開して


くたくたで宿舎に帰った


シャワー済ませるメンバー


部屋で1人の時間を過ごすメンバー


宿舎に帰ればみんなそれぞれの時間を過ごすから


全員集合な訳ではないけれど…今日に限っては別らしい


もの凄い荷物を持ったユイヌナが到着すると


ミンギュと2人でキッチンを占領した


JH『女が自分1人だと気使うだろ?だから呼んだ』


『あー、そういう事…』


JH『ユイ、いつも以上に美味いやつな!』


ユイ「はいはい、スニョンの彼女は辛いの大丈夫なの?」


『あー、辛すぎるのはダメみたいだけど…多分ヌナの料理なら食べれると思う』


ユイヌナに聞かれて答えると


SC『しっかり彼氏してんだな』


ってクプスヒョンが呟いた


『そういう茶化しはやめてよ』


メンバーにからかわれるのはどうにも苦手だ


ユイヌナの料理が出来上がる頃


「あの、お邪魔します」


マネヒョンに連れられてAが到着した


「チキン良かったら…」


そう言ってクプスヒョンに渡すAは


完全に旦那の実家に呼ばれた嫁みたいだ


怖い事に姑だらけだけど大丈夫だろうか…?





.

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設定タグ:SEVENTEEN , セブチ , ホシ   
作品ジャンル:タレント
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はな(プロフ) - mkinspritさん» コメントありがとうございます。読んでもらえるだけで私は嬉しいので、これから暇な時には読んでいってやって下さい。ホシくん初めてなので、上手く書けなかったら…許して下さいね! (2021年1月3日 2時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
mkinsprit(プロフ) - はじめまして^_^いつも楽しく読ませていただいています!はなさんのお話の展開力にグイグイ惹かれます!ホシくんのこのお話もこれからが楽しみ過ぎます。連載、はなさんが書きながら一番楽しみながら頑張ってくださいね^_^ (2021年1月3日 1時) (レス) id: 2a8565ccfe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はな | 作成日時:2021年1月3日 1時

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