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高橋「私たちもう少し打ち合わせあるので、スニョンさんAお願いしていいですか？」
『もちろん！終わったら連絡下さい』
高橋「じゃあお願いします。坂井、行くよ」
マネージャーたちは会議室に戻っていき
廊下に2人きりになった
「スニョン？やっと会えたね」
『Aだー、いつものAだ』
「昼間も会ったでしょ？」
『あの時は芸能人なAだったもん、今は俺が知ってるA！』
顔を見て話せるのがやっぱり嬉しくてテンションが上がる
『あ、Aに会わせたい人いるんだ！行こ！』
Aを連れて行ったのはジフンの作業室
きっと喜ぶ！だって本物のAなんだから
『ジフーン！お客さん連れ…』
勢いよくドアを開けると
WZ『ぁぁぁぁぁあああああ！』
サヤと一緒にいたジフンが唸り出した
『ごめん、タイミング悪かっ…たよね』
WZ『いいよ、今更だろ』
サヤ「あれ？Aちゃんだ！」
サヤが俺の後ろにいるAに気付いた瞬間
WZ『は？え？えぇ？』
ジフンが少しパニクって…俺はとても貴重なジフンを見る事ができた
「こんばんは…あの…えっと…」
WZ『スニョン、マジで連絡してから来いよ』
ジフンが俺にチクリと言った途端
「あの、ごめんなさい！マネージャーが打ち合わせ残ってて…スニョンにお願いしちゃったから、いきなり来て本当ごめんなさい」
Aがスラスラと謝りだしたもんだから
WZ『あ、いやAさんが悪いんじゃなくて！スニョンがいつもこんなだ…え？韓国語上手なんですね』
ジフンがまたパニクって、俺は笑いが止まらなくなった
サヤ「飲み物買ってくるね！」
サヤが出ていくと
WZ『とりあえず…どうぞ』
Aに座るよう促すジフン
「すみません」
目の前に座ったAを見てめちゃくちゃ照れているジフン
WZ『あの…ペンです』
「私もペンです」
WZ『あ、ありがとうございます』
2人でお見合いみたいに下向いて話してるから
『ねぇー、俺の事忘れてない？』
って割って入ると
WZ『忘れてねーよ！』
ジフンが即答してAがめちゃくちゃ笑ってくれた
『ジフンはね、俺らの味方なんだよ？』
「味方？」
WZ『なんで味方なんだよ、お前には勿体ないよAさん』
「Aでいいですよ？同じ年…でしょ？」
WZ『あ…じゃあA…ちゃんで…』
『ねぇ、俺の彼女に照れないでよ』
って少しだけ彼氏ぶってみたりした
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はな(プロフ) - mkinspritさん» コメントありがとうございます。読んでもらえるだけで私は嬉しいので、これから暇な時には読んでいってやって下さい。ホシくん初めてなので、上手く書けなかったら…許して下さいね！ (2021年1月3日 2時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
mkinsprit(プロフ) - はじめまして^_^いつも楽しく読ませていただいています！はなさんのお話の展開力にグイグイ惹かれます！ホシくんのこのお話もこれからが楽しみ過ぎます。連載、はなさんが書きながら一番楽しみながら頑張ってくださいね^_^ (2021年1月3日 1時) (レス) id: 2a8565ccfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2021年1月3日 1時
