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メンバーを褒められて気分が良くなる
Aの中のイケメンはバーノンなんだな
嫉妬心はまるでなく、本当友達と話してる感じだ
「そういえば、凄い綺麗な人いるよね？絶対隣に並びたくない！」
『綺麗？あー、ジョンハンヒョン？』
「ジョンハンさん？ジョンハンさんって言うんだね！あー、あと何人だっけ？」
有言実行でメンバーを覚える為に動画を見まくったと思うと
可愛いと素直に思えた
「あのね、今度こっちでバラエティに出るんだけど…多分スニョンの事聞かれると思う」
『そうなの？』
日本の番組ってあまり踏み込まないイメージだけど
どの程度なものなのか…想像がつかない
『Aは大丈夫なの？ペンの子とか…』
「うん…大丈夫だって信じてる、悪い書かれ方してないし」
お互い思う程のダメージはなかったから本当に良かった
『ねぇAはさ、なんであの時俺に話し掛けてくれたの？』
俺らの大切な出会いは
「コーヒー買って事務所に戻ろうとしてたんだけど、本当何でかスニョンに目が行っちゃったんだよね」
『俺そんなに困ってた？』
「うん」
やっぱり運命だと思う
電話、メッセージ…Aとは結構マメに連絡を取りあった
もうすぐツアーだとか、最近見てる番組とか
仕事の事もそれ以外もお互い報告しあって
会えてないのにお互いの事はどんどん詳しくなって
そんな風に過ごせばあっという間に時間は過ぎていった
'彼とは仕事で知り合ったの？'
「いえ、たまたまというか…縁があって…そもそも彼が韓国で凄い人気なグループのメンバーだって私気付いてなかったので」
'そうなの？'
「彼のグループの曲に凄く好きな曲があって、知らずに話してたので…知った時は凄く恥ずかしかったです」
'彼は？Aちゃんの事知ってたの？'
「彼も私が芸能人だとは思ってなかったみたいで、私の曲が凄く好きだけど曲しか知らないって言ってたんで…お互いちょっと抜けてるのかもしれません」
Aが言っていたバラエティ番組の放送に
誰かが字幕を付けてくれた動画を見ると
俺との出会いを少しだけ話しているAがいた
「あんまり公に話すつもりもないので…」
'でも沢山聞かれるでしょ？'
「そこは…リポーターさん達が配慮してくれるでしょう」
上手い具合にかわしてる姿に
「スニョンとの全部を公表する気はない」
って言っていたAが浮かんだ
.
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はな(プロフ) - mkinspritさん» コメントありがとうございます。読んでもらえるだけで私は嬉しいので、これから暇な時には読んでいってやって下さい。ホシくん初めてなので、上手く書けなかったら…許して下さいね！ (2021年1月3日 2時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
mkinsprit(プロフ) - はじめまして^_^いつも楽しく読ませていただいています！はなさんのお話の展開力にグイグイ惹かれます！ホシくんのこのお話もこれからが楽しみ過ぎます。連載、はなさんが書きながら一番楽しみながら頑張ってくださいね^_^ (2021年1月3日 1時) (レス) id: 2a8565ccfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2021年1月3日 1時
