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YG『へぇー、ジミンにこんな可愛い友達いたなんてな』
NJ『スタッフなの?練習生じゃなくて?』
Aの可愛さにヒョンたちはデレデレで
思わず後ろからAを抱きしめた
『だから!Aは僕のだから盗らないで!』
僕のこの態度に慣れてしまったホソクヒョンだけが苦笑いで
残りのメンバーとジウヌナは驚きを隠せないみたいだ
JN『とりあえずさ、ジミン…Aちゃん困ってるから離してあげなよ』
ジンヒョンに言われて腕を解くと、Aは顔を真っ赤にしていた
『照れた?A、僕にギュッてされて照れたの?』
「て…照れてないから!恥ずかしいだけ」
Aに腕を叩かれたけど、僕はニッコニコだ
トントン
JH『失礼します…こっちにA…あ、いた』
ノックして入ってきたのはジョンハンで
テヒョンが抱きついていった
TH『ねぇ、Aちゃんはジョンハンの彼女じゃなかったの?この前そう言ったよね?』
その声に僕はまたAを抱きしめた
JH『違うよ、彼女にしたい子って紹介したじゃん』
TH『あーそっか!そうだった!でもジョンハン、Aちゃんはジミンのだから無理みたいだよ?』
テヒョンのナイスな発言に頷いていると
ジョンハンと目が合って…力が入る
JH『A、ジミンと友達だったの?』
だけど僕がAを抱きしめてるのなんか無視で
Aに問いかけるジョンハン
「釜山で一緒にダンス習ってたの」
JH『そっか、それよりスニョンがA探してて…あと、ウォヌが…』
「ウォヌ?すぐ行く!ジミン、離してくれる?」
ウォヌの名前が出た途端Aの態度が変わった事に
気づかない訳ない
嫌だったけど渋々離すと
「あの、お騒がせしました」
Aはまたヒョンたちに頭を下げた
HK『Aちゃんまたね!』
JN『今度遊びにおいでよ、ジミンともゆっくり話したいでしょ?家にはジウもいるから』
「はい、ありがとうございます!じゃあジミンまたね」
ヒョンたちの言葉にニッコリ笑ったAは、僕に手を振ると
ジョンハンと楽屋を出ていってしまった
もしかしてスニョンよりウォヌが危険?
そんな事考えていると
JN『で?ジミンさっきの何?』
ジンヒョンが真顔で聞いてきた
『何って?』
NJ『ジミンの好きな人?Aちゃんは』
今度はナムジュンヒョン…
『好きとかじゃなくて、Aは昔から僕のだもん』
そう答えると、ヒョンたちはため息をついた
.
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はな(プロフ) - 。。。さん» ありがとうございます♪ゆっくりすぎてごめんなさい。 (2018年8月14日 12時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
。。。 - 更新待ってます!頑張ってください! (2018年6月30日 1時) (レス) id: e78905168a (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - コットンさん» コットンさん、コメントありがとうございます♪ほんわか温かいのがお似合いのジミンだからこそ…ちょっと違う感じにしようと思ったのですが…自分で言うのも何ですが、難しい! (2018年4月22日 23時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
コットン(プロフ) - きゃー(照)ついに自分のものマークつけちゃいましたね!!続きが楽しみです! (2018年4月22日 4時) (レス) id: 8f67290b98 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - みかさん» みかさん、コメントありがとうございます。なかなか更新できないのですが…最後まで読んでいただけたら嬉しいです。ジミン、これからどうしましょうか? (2018年4月17日 7時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はな | 作成日時:2018年3月26日 1時