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それから1人でいる時は彼らのパフォーマンス動画を見続けた
Aが振り付け手伝うのを始めた時期は
まさにデビューと重なっている
『この曲も…この曲も…Aがスニョンたちと考えたんだよな…』
年末の歌謡祭で必ず一緒になるから、生でパフォーマンスを見る事が続き
メンバーは体を揺らしながらノリノリで見ているのに
僕はリズムを取りながらそんな事を考え呟く
彼らに囲まれているAを見た訳でもないのに
嫉妬してる…僕は彼らに嫉妬している
ダンスしかない
そう思うと踊ってないと落ち着かなくて
残ると言った僕にホソクヒョンが付き合ってくれた
HK『また練習の虫になったな？』
『なんか踊りたくて、ヒョン！コーヒー飲んで帰る？』
HK『お？ジミンが奢ってくれるの？』
2人で笑いながらお店に入ると、目の前に見たくない光景が広がっていた
HK『あ、Aちゃん！』
ホソクヒョンが名前を呼ぶと、Aと…隣のキャップを被った男が振り返った
「ホソクさん！ジミンも！こんばんは」
Aが笑って挨拶すると、隣の男は慌ててキャップを取った
SN『こんばんは』
HK『あ、スニョン…だよね？』
SN『はい！』
「ホソクさんたちも練習帰りですか？」
HK『うん、ジミンと残ってたんだ！Aちゃんはスニョンと振り付けとか？』
「はい、息抜きにコーヒー買いに…ね！」
ヒョンの質問に答えたAがスニョンに微笑みかけた瞬間
僕の中の何かが崩れてしまい
Aの腕を引いて自分に引き寄せた
「ジミンどうしたの？」
『セブチのペンが見たら勘違いする』
「ジミン？」
SN『大丈夫ですよ？Aだし』
年下のクセにAを呼び捨てして…彼氏面か？
そんな事考えるとイライラが増す
『大丈夫じゃないから！それに…Aは僕の大事な人だから、雑に扱わないでくれる？』
僕の発言に1番ビックリしたのはAではなく…
HK『ジミン！お前何言ってんだよ』
ホソクヒョンだった
「ジミン大丈夫だよ？みんな優しいよ？」
SN『はい、Aは僕らの大事な仲間ですから！』
慌てたのはホソクヒョンだけで、Aもスニョンも平然としているのが余計にムカつく
'お待たせしました'
店員さんがテイクアウトのコーヒーをスニョンに渡すと
「ジミンまたね！カトクするね！」
Aはスニョンと一緒にヒョンと僕に挨拶をすると
仲良く話しながら店から出ていってしまった
.
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はな(プロフ) - 。。。さん» ありがとうございます♪ゆっくりすぎてごめんなさい。 (2018年8月14日 12時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
。。。 - 更新待ってます！頑張ってください！ (2018年6月30日 1時) (レス) id: e78905168a (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - コットンさん» コットンさん、コメントありがとうございます♪ほんわか温かいのがお似合いのジミンだからこそ…ちょっと違う感じにしようと思ったのですが…自分で言うのも何ですが、難しい！ (2018年4月22日 23時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
コットン(プロフ) - きゃー（照）ついに自分のものマークつけちゃいましたね！！続きが楽しみです！ (2018年4月22日 4時) (レス) id: 8f67290b98 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - みかさん» みかさん、コメントありがとうございます。なかなか更新できないのですが…最後まで読んでいただけたら嬉しいです。ジミン、これからどうしましょうか？ (2018年4月17日 7時) (レス) id: e2f11cdd70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2018年3月26日 1時
